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ryoです。
「激レアさんを連れてきた」にUFOで町おこしをした元スーパー公務員の高野誠鮮(じょうせん)が出演されました。
元スーパー公務員の高野誠鮮(じょうせん)さんとは一体どんな人なのか?を調べてみましたので記事にしたいと思います。
- 高野誠鮮(じょうせん)さんのプロフィールを紹介!
- 高野誠鮮さんの功績とは?
- 高野誠鮮さんの偉業を紹介!
- 企画メンバーの一人(町のうどん屋・二代目の宮崎さん)の実家がうどん屋だったので、「UFOうどん」という新メニューを強引に作ってもらった。その結果、「UFOうどん」が大人気になり、波及するようにUFO関連の料理を出すお店が増えてUFOから知名度を上げていった。
- おみやげ物としてUFO型の土鈴「ベルリンリン」を制作する
- メディア業界での仕事経験があった高野さんは国内外のメディアに積極的にアピールして売り込むことで大々的に宣伝をしてもらう
- 『UFO国際シンポジウム』開催の予算確保のために首相官邸に電話をかけ、首席秘書官に直訴して予算を取り付けてもらうことに成功する
- NASAの宇宙飛行士やソ連の科学者らを呼んで『第1回 宇宙とUFO国際シンポジウム』を開催し、5万人を集客することに成功する
- 『UFO国際シンポジウム』などの実績が評価された結果、52億6千万円の国家予算が下り、宇宙科学博物館などが入る複合施設『コスモアイル羽咋』を建設する
- ロシアの軍人から常軌を逸した頭脳戦の末、本物のロケットを格安(1,000万円)で購入する
- NASAのジョンソン宇宙センターからほぼ無料で100年間に渡りロケットを借りることに成功する
- ローマ法王に町おこしの一環で生産した地元米を献上し、ローマ法王(ベネディクト名誉教皇)にお米を食べさせる。このお米を神子玄米として通信販売してブランド米とすることに成功する
- 高野誠鮮さんの偉業を紹介!
高野誠鮮(じょうせん)さんのプロフィールを紹介!
- 名前:高野誠鮮(じょうせん)
- 誕生日:1955年11月2日生まれの65歳
- 出身地:石川県羽咋市太田町
- 学歴:石川県立羽咋高等学校卒業→立正大学仏教学部卒業
- 公務員時代の勤務地:石川県羽咋市役所勤務
- 趣味・特技:UFO
石川県羽咋高等学校卒業後、地元に将来性を感じられずその後立正大学に進学をします。
立正大学在学中に日本テレビの構成作家として働いていた経験も。作家時代は自分が大好きなUFOで番組を作ったこともあるそうです。当時構成作家として「11PM」などの携わっていました。
大学卒業後は実家のお寺を継がねばならなかったため帰郷。
実家のお寺を継いでも僧侶の収入だけでは食べていくことが出来ず、石川県羽咋市役所の公務員として市役所勤めをすることになります。
公務員時代のあまりの破天荒振りやUFOをPRして限界集落に人を呼び込み見事復活させたその功績から「スーパー公務員」と呼ばれるすごい人です。
2016年まで定年を迎えるまで40年近く、地方公務に従事されていました。
現在は科学ジャーナリスト、日蓮宗僧侶、立正大学客員教授を務める傍ら地方自治体研修所や人事院国家公務員研修センターで講師もしています。他にも総務省・地方創生アドバイザーとして日本全国を飛び回っているそうです。
自身の著作はTBSのテレビドラマ「ナポレオンの村」として放送されました。主人公は高野さん自身がモデルになっており、これまた自身の経験を基にした実話となっています。
高野誠鮮さんの功績とは?
高野誠鮮さんの偉業を紹介!
その仕事ぶりから数多くの伝説を作った高野さんの功績についてご紹介したいと思います。
まず、公務員として市役所勤めを開始した高野さんは公民館の古文書の中で地元にUFOに関する伝承がいくつか存在することを知ります。
このUFO伝承を町おこしに使えると思った高野さんは常人には思い描けないスケールでどんどん偉業を成し遂げていきます。
企画メンバーの一人(町のうどん屋・二代目の宮崎さん)の実家がうどん屋だったので、「UFOうどん」という新メニューを強引に作ってもらった。その結果、「UFOうどん」が大人気になり、波及するようにUFO関連の料理を出すお店が増えてUFOから知名度を上げていった。
おみやげ物としてUFO型の土鈴「ベルリンリン」を制作する
メディア業界での仕事経験があった高野さんは国内外のメディアに積極的にアピールして売り込むことで大々的に宣伝をしてもらう
『UFO国際シンポジウム』開催の予算確保のために首相官邸に電話をかけ、首席秘書官に直訴して予算を取り付けてもらうことに成功する
NASAの宇宙飛行士やソ連の科学者らを呼んで『第1回 宇宙とUFO国際シンポジウム』を開催し、5万人を集客することに成功する
『UFO国際シンポジウム』などの実績が評価された結果、52億6千万円の国家予算が下り、宇宙科学博物館などが入る複合施設『コスモアイル羽咋』を建設する
ロシアの軍人から常軌を逸した頭脳戦の末、本物のロケットを格安(1,000万円)で購入する
NASAのジョンソン宇宙センターからほぼ無料で100年間に渡りロケットを借りることに成功する
ローマ法王に町おこしの一環で生産した地元米を献上し、ローマ法王(ベネディクト名誉教皇)にお米を食べさせる。このお米を神子玄米として通信販売してブランド米とすることに成功する
高野さんの偉業エピソード
ロシアの軍人から常軌を逸した頭脳戦の末、本物のロケットを格安(1,000万円)で購入する
予算0スタートから52億6千万円までのお金を動かしてしまったという高野さん。
ロシア軍人から本物の宇宙船を購入した際のエピソードとして当時ソ連崩壊でロシアが誕生したばかりの頃、過去の遺物を清算しようとロシアがロケットを売却しようとしているという話がありました。
高野さんは本物のロケットがあれば、町おこしに使えるとすぐさまロシアに買取の話を始めます。
当初はぼったくり価格で提示されたそうですが、交渉の条件としてアメリカにロケット・宇宙船を持ってくるように伝えた高野さん。
アメリカまで持ってこさせた高野さんは交渉を始めますが、ロシアの提示価格を見るや否やその価格ならいらない。持って帰ってくれと交渉は決裂。
今更、アメリカからロシアに持ち帰ることはできなかったロシアは値引き価格を提示します。それならと再交渉で話をまとめた高野さんは相手の気が変わらないうちに大急ぎで金沢港への輸入を決行します。
こうして頭脳戦の末に格安価格でロケット購入を成し遂げたというエピソードがあります。
NASAのジョンソン宇宙センターからほぼ無料で100年間に渡りロケットを借りることに成功する
また、NASAからもイギリスは香港を100年借りたでしょう?僕にもロケットを100年貸してくださいとNASAの政治部長に直談判し、ただ同然でロケットをレンタルしたエピソードも。
当初は何をバカなことをいっているのだと歯牙にもかけられなかったそうですが、高野さんの熱心な申し出に心を動かされたNASAの政治部長はレンタルを了承してくれました。
実際に使用された月面探査機綱ルナ24号が日本の石川県にあるというのはすごいですよね。
ローマ法王に町おこしの一環で生産した地元米を献上し、ローマ法王(ベネディクト名誉教皇)にお米を食べさせる。このお米を神子玄米として通信販売してブランド米とすることに成功する
ローマ法王に献上されたお米は今では能登・神子原米として町おこしの一環でブランド化されています。
パリの3つ星レストランでも食材として使用されるほど。
ローマ法王からもおいしいと絶賛されるほどのブランド米は通販で購入できるので、ローマ法王が味わったお米の味を家庭で再現できますよ。
まとめ
始めは羽咋市の臨時職員として市役所で働き始めた高野さんの町おこしに関する奮闘も周りは白けた様子でみていたそうです。
上司からもお前のやり方は通用しない。臨時職員の仕事だから予算も出さない。と辛辣な態度で相手にもされていなかったですが、それならと高野さん自身も勝手にやってやると火がついたことが町おこしのスタートでした。
人の言われたことだけやるYESマンであったなら絶対に起きなかった化学反応だったと思います。
人と違う人は奇異の目を向けられますが、やはり人とは違う異彩を放つ人物が新時代を作るのだなと思います。
人がやっていないこと。前例のないことをやらなければ勝てないをモットーにしている高野さんらしい行動からは学べることが多いですね。
高野さんのように自分の信念を曲げずにやり遂げられる人間になれるように私自身も精進したいと思います。
高野さんの功績については著書が販売されていますので、気になった方はぜひ見てみてください!