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ryoです。
各種アニメを彩どる個性的なキャラクター達。
そんなキャラクター達を演じ分ける声のプロが声優。
様々な声優ものまねをする高校生tiktoker「喉押さえマン」さんを御存じでしょうか?
ドラゴンボールの孫悟空役・野沢雅子さんや鬼滅の刃煉獄杏寿郎役の日野聡さんなどの声を喉位置を変更することで声色を変化させ演じることが出来ると話題になっています。
そんな変幻自在の声職人「喉押さえマン」について記事にまとめてみましたのでご紹介したいと思います!
喉押さえマンさんのプロフィール
喉押さえマンが凄すぎるwww pic.twitter.com/qvcTjk2vdE
— 今日の動画 (@kyonodouga) May 14, 2021
- 名前:喉押さえマン
- 本名:****(不明)
- 愛称:popさん
- 生年月日:2003年3月2日
- 年齢:18歳
- 出身地:香川県高松市
喉押さえマンさんについて
喉押さえマンさんは高校生の18歳です。
3月の早生まれということで2021年3月に高校卒業していることになります。
なので厳密にいうと現在は高校生ではないです。
喉押さえマンさんは幼少期から声優志望ということなので、夢を叶えるために声優の養成所(代々木アニメーション学院や演技ナレーション研究所など)に通っているのではないかと思います。(他にも役のおディーションを直接受けて合格する、事務所所属のオーディションを受けるという方法もありますが、一般的には養成所通いです)
養成所一本という道ではなく大学進学し養成所に通われる予定なのかもしれません。
香川県だと養成所に通いづらいのでおそらく上京、または養成所に通い場所に引っ越しはされるはず。
実際の進路は正式に公表があるかもです。
喉押さえマンさんの特徴
喉押さえマンさんのすごさは喉仏を指で移動させることで任意に声色を変化させられるところにあります。
子供の声に声は喉からできているのだから喉をどうにかすれば色々な声が出せるのではないかと考えた末に喉仏を動かすという荒業を密につけたそうです。
強制的に喉仏をの位置を変えて声帯を伸び縮みさせることでベジータやカカロットなどの地声とは違う声真似をすることが出来るそうです。
実際やり始めた当初は喉が痛くて食事も喉を通らなかったそうですが、練習するうちに自在に動かせるようになったそうです。
ものまねレパートリーも豊富で
「ベジーター」
「孫悟空」
「煉獄杏寿郎」
「ルパン三世」
などが有名ですが、他にも渋くてイケメンボイスな大塚明夫さんの声真似もできます。
実際にテレビで披露している所をみると似ているなと思いました。
『教えてもらう前と後LOVER100人の声』と言う番組に出させて頂きます!
5月17日(月)22時にMBS・TBS放送 pic.twitter.com/W2RmNZcmdw
— POP #喉押さえマン (@popbca) May 17, 2021
喉押さえマンさんが披露した声真似は瞬く間にtiktokで人気になり、テレビ出演後にツイッタートレンドに上がるまでに!
その声真似の完成度の高さは凄いですね。
番組名より先に喉押さえマンさんがトレンド入り…w
すげぇなぁ…( ´•ω•`)
#喉押さえマン pic.twitter.com/Um3IvYkovg— 狂鴉_緋瞳 (@draw_pictures_K) May 8, 2021
喉押さえマンさんの声真似はtiktokから視聴できますので興味のある方は是非見てみてください
IPPNグランプリとのコラボも
あの人気大喜利番組IPPNグランプリとのコラボも発表されました!
どんな形で披露させるのか楽しみです。
まとめ
声押さえマンさんについての紹介記事でした。
声真似のレパートリーや完成度は高くてすごいですが、強制的に喉仏を動かす行為は声帯を傷つけて声が出なくなったりするなどの障害が大きいので絶対にマネしてはいけません!
喉押さえマンさんが声優として大成する姿を見られる日が来るのは楽しみですが、声優に求められるのは声真似できるかどうかではなく、演技力+声の特徴を演じるキャラクターフィットできるかが求められます。
有名な声優さんの声真似ができるといつて需要があるかというとそうではなく、たとえ同じ声を出せたとしても有名な声優さんがその声を使って演技するからこそ価値があり代用が聞かない唯一無二の声になるという職業です。
また、業界構造として参入プレイヤーは多いが、でていくプレイヤーが極端に少なく既に飽和状態。
たった1つ2つしかない椅子を数千、数万が奪い合うような構図で中堅どころでも声優一本で食べていくのは難しいと言われています。
現実として声優を志す人の内(30万人と仮定)、デビュー出るのは3%(1万人)前後。
無事デビューできたとしても声優業で食べていける人はその3%(300人)に満たないです。
そのため、選ばれた一握りの声優志望者以外は厳しい現実に直面し夢破れて去っていくのが実状です。
レジェンド声優神谷浩史さんでさえ、声優で食べていけるのは最近になってからであること。
3か月ごとに就職活動するような過酷な仕事だと言っています。
(大塚明夫さんも著書「声優魂」で声優だけはやめておけと声優業界の事を赤裸々に語られています)
過酷だと分かった上で覚悟を決めていくのであればいいですが、生半可な気持ちでいけばその他大勢に埋もれてしまう場所なので喉押さえマンさんには頑張ってほしいですね。