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宇佐見りんの経歴は?大学(高校)や本名・インスタを紹介!

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ryoです。

2021年1月20日。

第164回芥川賞の受賞者が発表され、作家の「宇佐美りん」さんの作品「推し、燃ゆ」が見事受賞しました。

芥川賞受賞の宇佐美りんさんの大学や高校、学歴、本名を記事にまとめましたので紹介したいと思います!

宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が芥川賞を受賞!

第164回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞は宇佐見りんさん(21)の「推し、燃ゆ」(文芸秋季号)、直木賞は西條奈加さん(56)の「心淋(うらさび)し川」(集英社)に決まった。副賞は各100万円。贈呈式は2月中旬、東京都内で開かれる。

https://twitter.com/HuffPostJapan/status/1351805686859132930

応援するアイドルがファンを殴ったことに戸惑う女子高校生が主人公。

作品の主人公は、アイドルグループの男性メンバーを推す(応援する)高校生のあかり。彼女は学校でも家族関係でもバイト先でもズレを抱えこみ、スムーズに日常生活をこなせない。あるとき、そのメンバーがファンを殴って「炎上」が起き、あかりはさらに推し活動にのめりこむ――。

 

自らの背骨に例えるほど全身全霊で他者を推す=応援する生活のゆらぎを、描き切った作品となっており推しがいる人にはとても共感できる内容となっています。

とてもおもしろいので是非読んでみてください!

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宇佐見りんさんのプロフィールを紹介!

宇佐美りんさんは現役の大学2年生です。

大学在学中に若さに振り回されずに自分の書きたい作品を書ききりたいと思い執筆されたそうです。

ちなみ卒論は推し作家について調べて論文としたいそうですよ。

宇佐見さんが好きな作家として中上健次さんを挙げているので中上さんが卒論のテーマになりそうです。

実際、高校卒業前にはアルバイトで資金を貯めて中上健次さんの作品に登場する聖地巡礼をしたことがあるとも。

大学では国文学科を先行しており、演劇サークル(演劇はちゅがくから部活で活動しているとのこと)と歌舞伎研究会に所属しているそうです!

 

宇佐見さんの高校、大学は?

宇佐見さんの出身高校や大学は明かされていません。

ですが、宇佐見さんは中高一貫の学校に進学ということが分かっています。

高校卒業時に卒論発表があったこと、演劇部がある中高一貫高校ということから「慶應義塾高校」ではないかと思われます。

そうであれば、大学は慶應義塾大学である可能性が高そうです。

(大学では国文学科を専攻しているとインタビューで回答しており、慶応義塾大学であると考えても辻褄があいます。)

「推し、燃ゆ」が出来たきっかけは?

宇佐見さんは自分が書いた作品をメールで友達に送ったことがきっかけだそうです。

友達とのやり取りの中でのやり取りが「推し、燃ゆ」に生かされています。

元々小学生の頃から将来の自分に向けて手紙を書く習慣があったそうで昔の自分が書いた手紙に返事を書くことが好きだったとのこと。

普段から文字を書くという習慣が、「推し、燃ゆ」のベースになっているのですね。

 

また、「推し、燃ゆ」を執筆した原動力として推し文化をがまだ多くの人に理解されていないということもあったそうです。

宇佐見りんさん自身は推しへの愛情は「一方通行」であるからいいと考えています。

一般的な人間関係、たとえば友達、恋人、家族は、自分が言った言葉や相手への愛情によって、関係性が変わりゆくもの。

だから向こうからどう思われているかを気にしつつ進んでいく関係性だと思います。

でも推しは遠い存在なので、こちらは見られていません。推しへの愛情は、その活躍で返してくれるものなのでファン個人に対する愛情として返ってくることはありません。でも返ってこないからこそ、自分にとても自信がない時に救われるということがあると考えています。

 

確かに恋愛感情や見返りを求めずに一方的に応援・援助するというのは理解しがたいと思う方も多いと思います。

推しはそういうのを全部抜きにして全部をさらけ出せる存在であることが大切なんだと思います。

 

宇佐見りんさんのインスタグラムを紹介!

宇佐見さんのインスタグラムはこちらから

インスタグラムは限定公開となっているようです。

▶https://gramho.com/explore-hashtag/%E5%AE%87%E4%BD%90%E8%A6%8B%E3%82%8A%E3%82%93

 

かかも弾かれる作品です。

是非読んでみてください!

 

 

まとめ

芥川賞受賞が決まった宇佐見りんさんについて記事にまとめました。

圧倒的な文章力と引き込まれる世界観で衝撃を受けた作品です。

21歳でこれだけの作品を書けるというのはこれからの期待値が高すぎますね。

もっともっと作品を読んでいたい、世界に浸りたいという余韻がすごく長引いたので皆さんも注意してください!

芥川賞の受賞おめでとうございます!

https://twitter.com/itm_nlab/status/1351811791106424833

 

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