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フレディマーキュリーの最後の姿(身長足切断)や最後の言葉を紹介!

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ryoです。

ロックバンドの新時代を築いた伝説のロックバンド「Queen」。

Queenのボーカリスト・フレティマーキュリーさんの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディー」が2018年に公開されると多くの人に感動を与える作品となり全世界で大ヒット。話題作となりました!

その人気ぶりはすさまじく全世界の興行収入$903,655,259をあげ1ドル=110.11(2021年6月4日のレート)で換算すると990億円になります。

ボヘミアンラプソディーが満を持て金曜ロードショーで地上波初放送されることに。

Queenのフロントマン「フレディー・マーキュリー」さんの晩年(最期)について掘り下げて紹介したいと思います。

フレディーマーキュリーさんについて

フレディ・・マーキュリーさんとは?

フレディー・マーキュリーさんは言わずと知れた伝説のロックバンドQueenのボーカリストです。

フレディー・マーキュリーを知らない人やロックバンドに詳しくない人でもQueenの名前は聴いたことあるはずです。

Queen楽曲のほとんどの作詞作曲を担当しており、特定のジャンルに拘らずにゴスペルやディスコ、ヘビィメタルなど幅広いジャンルに精通し様々な音楽を取り入れ作曲するというスタイルをとっています。

圧倒的な歌唱力と唯一無二のマイクパフォーマンスは後にも先にもQueenを超える存在はないのかもしれません。

それがQueenが今なお世界中で愛されるバンドたる所以なのだと思います。

意外にもフレディー・マーキュリーさんは大の親日家で自宅の庭に日本庭園を入れるなど日本の文化が好きだったようです。

しばしばプライベートで日本に訪れていたこと、アルバム「バルセロナ」に収録されているLa japonaiseという楽曲を制作していたところからも日本好きが見て取れます。

フレディー・マーキュリーさんの生い立ちは過酷でした。

フレディー・マーキュリーさんは1946年にザンバジル(現在のタンザニア)で生まれました。

1964年(当時17歳)の時にザンバジル革命が起こりイギリスへと亡命しています。

貧困生活でしたが、ヒースロー空港で荷物運びのアルバイトをするなど大学でデザインを学ぶ傍ら生活費を稼ぐのに精いっぱいな生活でした。

バンド「Queen」を結成すると、今までの自分と決別するべく名前をフレディー・マーキュリーに改名。

45歳という若さでこの世を去っていますが、死後も音楽界に多大な貢献・影響を残した偉大なミュージシャンです。

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フレディー・マーキュリーさんの最期の姿はどうだった?

フレディー・マーキュリーさんの私生活は割と派手だったことで知られています。

正式に公表されることはありませんでしたが、バンドメンバーやフレディーさん自身のエピソードからバイセクシャル(両性愛者)であることが示唆されています。

男女ともに恋愛関係を持ち、自宅で大規模パーティを連日開いていたとも噂されています。

1970年代、かねてより付き合いがあったメアリー・オスティさんと交際し私生活は充実していましたが、フレディーさんの浮気により破局。

1980年に入るとオーストリアの女優バーバラ・バレンタインとも交際しています。

その後、1984年からジム・ハットンさんと交際を始め死後に至るまでの7年間をともにしています。

晩年を安らかに迎えることが出来たのはジム・ハットンさんのおかげだったとQueenのメンバーも言っています。

x.com

晩年は闘病生活で肉体に弱っている状態であっても変わらずに音楽制作に没頭されていました。

視力は段々衰えて見えなくなり、立つこともままならない状態であっても音楽制作をやめることはありませんでした。

容態が悪くなりベットから動けなくなると死を向き合う決断を下し薬の服用もやめて最後の時間を有意義に過ごしています。

バンドメンバーもフレディーさんの病気がよくなると信じてバンドメンバーは変わらない様子でフレディーさんと接していました。

「クイーン ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト ’86」でのライブがフレディーさんにとっての最期のライブツアーとなってしまいます。

辛い闘病活動をファンに明かすことはありませんでした。

これはフレディーさんがファンと最高の時間を共有するのに自身の病気を公開することで水を差したくないという想いがあったのだと思います。

フレディー・マーキュリーさんの死因は?

フレディー・マーキュリーさんはエイズ感染による合併症「ニューモシスチス肺炎」が原因で亡くなられています。

若い時期に大多数の男女と肉体関係を重ねたことでHIVウイルスのキャリアとなったことが原因でした。

HIVは今だと早期治療で完治することも可能な病気ですが1990年代までは有効な治療方法が確立されておらず肺炎と同じ不治の病と呼ばれていました。

放射線治療を受けて辛い闘病生活にあったこともバンドメンバーに明かしたのはなくなる数年前でした。

そのころには肉体的にも精神的に限界を迎えており、日に日に状態は悪くなるばかりでした。

マーキュリーさんが死を迎える際も病床で看病しフレディーさんが安らかに死を迎えられたのはジム・ハットンさんやQueenのバンドメンバーとの強い絆があったからなのでしょうね。

フレディー・マーキュリーさんは足を切断していた?!

フレディーさんは闘病生活で病気を克服するために足を切断していたという噂があります。

これはalbumジャケット写真を見ると足がないように見えるというガゼネタだったのでは思われています。

しかし、ボヘミアンラプソディのラストでエイズの闘病で足を切断していたことが分かります。

つまり足を切断していたというのは噂ではなく事実であることは間違いありません。

エイズ感染による免疫力低下で足がウイルスに侵され壊疽(えそ)・壊死が起きていたことが原因だと思われます。(これはHIVキャリアの患者にみられる症状です)

また、同じく口腔内カンジダ症をおこしており、歌うことが困難だった状態でした。(口腔内カンジダ症を発症すると口の中に存在するカンジダ菌が異常繁殖し口の中に白い苔が生えて激痛を感じるため口を開けるのも難しくなります)

 

フレディー・マーキュリーの最期の言葉とは?

フレディー・マーキュリーさんの名言として有名なものがあります。

最期にフレディーさんがインタビューを受けた時の言葉を紹介します!

フレディーさんらしく最後まで自分の生き方を貫いた言葉だと思います。

「君は僕が話をする最後の人間だ
だからおそらく最高のインタビューがとれると思うよ
僕は世界を変えたいわけじゃない。幸せとは僕にとって一番大切なことで
もし自分が幸せなら作品にもそれは表れる。結局、失敗して言い訳したって
それはすべて自分の責任だからね。僕はいつも自分自身に対して
正直であると感じていたいし、生きている限りは人生を大いに楽しみたいんだ
ほら、ちゃんとテープに録って使ってくれよ
こんなに熱の入ったインタビューはないんだから。あとどれくらいだい?
そろそろ飽きてきちゃったよ」

フレディーが亡くなる前日に発表した最後の公式コメント

ここ2週間、マスコミではものすごい憶測が飛び交ったのを受け
ここで自分はHIVの検査で陽性で、エイズに感染している事実を明確にしたい
これまではこのことは僕の回りの人々のプライバシーの保護のため
公表しないのが妥当だと思っていた
しかしいよいよ世界中の僕の友人やファンが真実を知る時がやってきた
すべての人々が僕のドクターたちや
この恐ろしい病気と戦っている世界中の人々に理解を示してほしい
僕にとって常にプライバシーは第一だったので
なかなかインタビューに応じないことで有名だった
このポリシーを続けることに理解を求めたい

ボヘミアン・ラプソディーの意味は?

映画「ボヘミアン・ラプソディー」のタイトル意味についても触れておきたいと思います。

フレディーさんは意味について詳細を明かされませんでしたので、視聴者それぞれの解釈にゆだねられています。

ボヘミアン・ラプソディーはオペラの一幕を模して進行するように作詞されています。

歌詞の中で一人貧しい少年が拳銃で男性を殺害しその結果拷問を受け最後には死を覚悟して裁きの場に出るという内容です。

内容からこの少年の名前がボヘミアンであることも分かります。

元々、ボヘミアンにはボヘミア地方の人々を指していた言葉です。

彼らは定住せずに生活拠点を変えるというライフスタイルであったことから放浪者という意味になりました。

ラプソディーは楽曲の形式で日本では狂詩曲と呼ばれています。

歌詞から意味を辿っていくと心の弱さから悪魔に取りつかれ人間性を失い人を殺した。

しまいには悪魔からも見放され自らの人生を破綻させた。

本当はこんなことしたくなかった、弱い僕を助けてくださいと救済を願う心の葛藤を表現しています。

おそらくフレディーさんは自身の弱さを受け入れて自分らしく生きなさいということを表現したかったのではないかと思います。

まとめ

こんなにも世界中多くの人に愛され続けているQueenは凄いですね。

フレディー・マーキュリーさんの生き方は歪(いびつ)で傍から見れば批判の対象になるような生き方だったのかもしれません。

だからこそフレディー・マーキュリーという人間が際立って輝いて見えたのかもしれませんね。

ボヘミアンラプソティを見た後にQueenを聞き返してみると新しい発見があるかもしれませんよ。

やっぱりQueenは凄くて大好きなバンドです。

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