ブログの閲覧・訪問ありがとうございます。
お祭りマナー警察ryoです。
お祭りに参加すると楽しくなってマナー悪い行動をついついしていませんか?
皆が同じように楽しむためにもマナーと節度を守って祭りに参加しましょう。
祭り参加時のマナー違反行動3選
家族でお祭り、友人とお祭り、恋人とお祭り、主催側でお祭り。
祭りの参加にも様々なシチュエーションがあるかと思います。
どの立場で参加しても楽しいお祭りですが、マナーが悪い行動を誰かがとるとそれだけで楽しい気分が台無しですよね。
皆が気持ちよく参加するためにもマナーと節度を守れているか今一度振り返ってみませんか?
- ごみのポイ捨て
- 騒音
- 運営委員会の定める規則を破る
①ごみのポイ捨て
皆さんこれついついやってしまっていませんか?
自販機やコンビニで買ったペットボトルや缶を飲み終わった後近くに捨てる場所がなくて草むらに隠したり、煙草の吸殻を道端やトイレに捨てたり。。。
お祭りだと出店で買った容器をポイ捨てしたりとかですね。
バレなければいいと思ってそういうマナー悪い行動をとる人がいます。
ですが、周りの人はきちんとみています。
そのような行動が誰かの楽しい気分を台無しにしてしまっていることを認識することが必要です。
世界ではポイ捨てにより年間800万tものプラスチックゴミが海や川に流れ込んでいます。
800万tというと途方もない数字です。
これは東京スカイツリー222基に相当する量です。
このうち、日本からでているごみの量は2~6tになります。
また、このままいけば2050年には魚の数よりもごみの数の方が多くなるのではないかと研究者の間で危惧されています。
私たちが未来の子供達に奇麗な地球を渡したいというと壮大な内容ですが、汚い地球よりも奇麗な地球に住みたいですよね?
環境を守るためにも、お祭りを楽しむためにもごみの分別は必要なことです。
自分が見ているという気持ちで例え人の目がなくともごみのポイ捨てをすることがないように普段から注意しておきましょう。
祭り以外の部分でもごみのポイ捨てをしない。
とても重要なことですので、しっかりと肝に銘じておきましょう。
②騒音
騒音もマナー違反です。
楽しくなってバカ騒ぎするのも祭りの楽しさではありますが、それは時と場合に寄ります。
祭りの中でバカ騒ぎするのは大いに結構。むしろ騒ぎまくるべきです!
歌って、騒いで、踊って、飲んで、食う。
最高の祭りの楽しみ方じゃないですか!
ですが祭りの喧騒から外れた近隣住宅の近くで騒げば、その人たちの迷惑になります。
自分の行動の結果からどのような影響があるのかしっかり考えてから行動しましょう。
何も考えなしに行動していると警察沙汰となり取り返しのつかない結果を招くこともあります。
特に音に関する部分は人にとって手に入る情報量が多いため感情を左右しやすいです。
失恋ソングで悲しくなったり、ポップな音楽で陽気になったりした経験があると思います。
それほど、音というのは人が生きる上で重要な要素なので感情に影響を与えやすいのです。
だからこそ不快な音や騒音はトラブルの元になりえます。
騒ぐ場合は時と場所を考えて迷惑にならないようにしましょう。
③運営委員の定めた規定を破る
祭りを主催する運営委員会は必ず規定を定めています。
祭りの規定をよく確認しておきましょう。
駐車はここにしてくださいとか祭りのごみはここに捨ててくださいとか細かい部分まで規程されていることがほとんどです。
この規定はみんなが楽しく、気持ちよく祭りに参加するために必要なことだからルールとなっています。
これを破ってしまえばそのせいでだれかを不快にさせてしまったり、祭りの雰囲気をぶち壊しにしてしまいます。
きちんと定められたルールに従って行動するようにしてください。
まとめ
今回は祭り参加時のマナー違反行動3選をご紹介しました。
祭りではだれでも楽しんでいたいものですよね。
誰かのマナー違反が全てをぶち壊しにしてしまうのだと認識しておくと、自分の行動を振り返るきっかけをつくることができます。
皆が気持ちよく楽しむためにもしっかりとマナーを守っておきたいですね。