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ryoです。
テレビ番組「林修の初耳学」で韓国出身の天才AI博士「カリス」さんが出演。
同じく東大卒の林先生とカリスさんとの対談が実現しました。
カリスさんは中学卒業後の16歳で東大受験をし、見事東京大学に合格した天才です。
対談の中で東大なんてコンビニお茶買いにいくようなものだと語ったのが凄く印象的でした。
d日本の漫画で日本語を勉強したというカリスさんはドラゴン桜ファンでもあったためドラゴン桜の名「バカとブスこそ東大へ行け！」というセリフも炸裂！
カリスはクールでハンサムという名言も誕生しました！
天才AIエンジニアでもあるカリス東大AI博士さんとは何者なのかということがとても気になりましたのでカリスさんの経歴や論文などカリスさんのバックグランドを掘り下げて記事にまとめたいと思います！
カリス(東大AI博士)さんのプロフィール！
- 名前：カリス
- 本名：韓昌煕(hanchang xī ハンチャンフィー)
- 生年月日：1993年1月
- 年齢：2８歳
- 学歴：東京大学情報工学部卒業
- 出身地：韓国釜山(プサン)
- 職業：Aiエンジニア、作家、旅人、youtuber
- 所属：LPIXEL(エルピクセル)株式会社CEO補佐
カリス(東大AI博士)さんとは？
カリス(東大AI博士)さんは韓国出身のAI研究者兼エンジニアです。
韓国で小中学校時代を過ごしていますが、鬱屈するような辛い日々だったそうです。
小中学校ではいじめにあい教科書などを捨てられたり机に水を賭けられたりするなど非難なものでした。
家庭では両親は離婚しており、アル中の父親から虐待を受けており韓国で生活していた時代の事は脳の奥底に封印して今ではよく覚えていないとのこと。
自己防衛のためにつらい記憶を忘れることでしか心の静穏を保てないぐらい追い詰められた生活でした。
中学校卒業後は高校に行かず家をでて一人暮らし。独り暮らしをしながらずっと受験勉強をしている勉強付けの毎日を過ごしています。
韓国で大学就学能力試験(日本版の高卒認定試験(以前の大検))を受講し、上位5人に入ったため東京大学への受講資格を獲得し若干16歳で東京大学合格を手にしています。
しかし、日本の一部大学では大学への飛び級を認めていますが東京大学は飛び級を認めていないため実際に入学できたのは18歳になってからだったそうです。
大学に入ってからはAIを専攻しており、その研究成果が認められて日本永住権を持っておられます。
現在は東大卒者で立ち上げたAI医療ベンチャーLPIXELでCEO補佐業務を担当。ちなみに入社した理由はブルーオーシャン(ライバルの少ないビジネス領域)であるからとのことです。
カリス(東大AI博士)はトリリンガルの天才？！
カリスさんが東京大学進学を決めた際に、他の大学への進学も検討したそうです。
しかし、どの大学で話を聞いても東京大学を知らない大学はない。アジアでNo.1知名度を持つ大学だと感じたこと。ドラゴン桜ファンだったこともあり東京進学を決意したそうです。
韓国語、日本語、英語の3か国語をマスターしているカリスさんですが、英語は受験勉強を始めてからわずか半年でネイティブレベルまでの語学習得。日本に関してはまともに勉強したことはなくすべて漫画や日本語で書かれた書籍から得た情報でマスターしたそうです。(マスターまでにひらすら本を読んで3000~4000冊の本を読んでいたとのこと)
貧乏でお金もなく、やることもなかったカリスさんにとって唯一の暇つぶし兼遊びは勉強だったとのこと。
このこと境遇だとみると元暴走僕で貧乏、勉強しかやることがなくなったドラゴン桜の桜木先生に似ているような気がします。
勉強を始めたら止まらなくなって一日中飽きるまでずっと勉強していたというからその集中力には驚かされます。
カリス(東大AI博士)の論文(研究室)は？
カリスさんは東京大学情報工学部のAI専攻研究室に在籍しており10年近く東大で研究をされていました。
在学時に英語論文10本以上発表されており、その成果は世界で評価されている日本屈指のAI研究者です。
東大入学者の7割は凡人だと言えるのは次元が違い過ぎました。
それを言っても納得させられるだけの実績を残しているから嫌味に感じないです。
メンサ受けたら会員になれそうですね！
カリスさん
・16歳で東大合格(制度的に入学は18らしい)
・東大博士で主著論文10本採択
・医療×AIやってる学生でぶっちぎりNo1の業績他にもいろいろあるけどマジで人間じゃないなw pic.twitter.com/5CmdgzBAaF
— toshi (@to0826shi) January 19, 2020
しかしまぁ、
カリスがやっている神経科学の分野で論文に書いてあるパラメータ設定
と
著者がGitにアップしているコード
を用いて再現実験を行ってその論文の結果に沿う
シミュレーション結果が得られた試しが無い— カリスMAX (@suzukenpa) December 11, 2019
論文引用数400回突破。
今年、一日一回引用されてんじゃん。 pic.twitter.com/2rrh9UOjok— カリス 東大AI博士 (@TricksterKallis) June 12, 2021
論文成果を英語で発表されている様子がyoutubeにupされています。
初耳学後のアフタートークライブ配信を実施されました！
カリスさんは自分は天才だと！特別な人間だと言い続けてきたそうです。
人生で重要なことは「ハッタリ」
自分の強みと弱みを正しく分析することで効率よく要領よく達成することが出来る。
だから常に考え続けて何をしないといけないのかを考えることが大切だというメッセージはとても印象的です。
え、30分で2万人ぐらいYouTube登録者数増えたんだけど、、、
— カリス 東大AI博士 (@TricksterKallis) June 20, 2021
アフタートーク配信ではチャンネル登録者が一気に2万人増加する事態に？！
カリス(東大AI研究者)の年収は？
カリスさんはyoutubeをされており、現時点だとチャンネル登録者数は1.2万人ほど。
再生数から累計集積は6万円前後とみられています。
本職はLPIXELからの収入です。まだまだベンチャー企業ということで本業収入は多くはないと思います。
LPIXCELは2014年創設。まだまだ7年目の企業ですが数多くの受賞液があり日本画像医療システム工業会(JIRA)などに技術提供していることも考えると1000万~2000万円の年収であると推定されます。
ベンチャー企業だと収益は安定しないかもしれませんが波の幅で増減が大きいかも。
確かに医療AI診断はこれから伸びる分野なので年収の上げ幅も凄そうです。
カリスの名前の由来は？
カリスさんの名前「カリス」はギリシャ神話に登場する美と優雅をつかさどる女神が由来のようです。
カリスたちは美や愛嬌、優雅といった美しい若い娘の姿であるとされる。オリュムポス山の山頂に住み、神々の宴ではアポローンの竪琴やムーサたちの歌声と共に演舞した。神々や人々に肉体的な美しさを表して喜ばせるだけでなく、精神的な部分においても優美を与えたといわれるため、美術だけでなく技術を志す人々にも信仰された。本来は春の芽生えの活力を表した神であったと考えられている。愛と美の女神となってからはアプロディーテーの従者とされるようになり、またその娘とする説も生まれた。
カリスのリストというものがあり、カリスたちを記した書物で多面性を表しているそうです。
いやでも、もしかしたらキリシタン用語でポルトガル語の聖杯の意味があるのでこちらが由来かもしれません。
まとめ
カリスさんの勉強方法は授業でノートを取らない。メモもしない。というものでした。
必要なものは全て教科書や参考書に書いてあるのだから薄い本を何十周も反復することで記憶することが大切だと言っています。(分厚い本だと内容の3割も理解していないとのこと)
さぼるために必要な努力は目いっぱいするというのも言葉には感心しました。
仕事でもマクロ組んだりして楽することが大事ですよね。効率的じゃない人は無駄なことを毎日繰り返してそれを周りにも強制するので頭のいい人はちゃんとしているなと思いました。
林先生との対談内容はとても参考になるので是非チェックして見返してみてください！
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