ブログの訪問・閲覧ありがとうございます。
ryoです。
先日、人気俳優の三浦春馬さんが自ら命を絶ってしまうという悲しい出来事がありました。
ニュース速報で目にして嘘だろ？！と驚きを隠せませんでした。
その死から、月日が流れるのは早いもので今日が四十九日になります。
三浦春馬さんの死から四十九日になります。。
三浦春馬さんと言えば、歌手活動や俳優としてものすごい人気を博したタレントさんです。
恋空で一躍有名になりましたね。
一番最初に私が三浦春馬さんを知ったのはドラマ「ブラッディ・マンディー」です。
天才ハッカーと謎の組織との対立を描いたサスペンスドラマです。原作は週刊少年マガジンで連載されていたマンガ「ブラッディー・マンディー」のドラマ版ですね。
当時はまだまだ新人役者さんで初々しさを演技の中に感じましたが、経験を経て完成された演技へと昇華したように感じます。役者という仕事にストイックに取り組んでいた三浦春馬さん。
ストイックすぎるあまり、他の事に対しては無防備だったのかもしれません。SNSでの心ない誹謗・中傷が徐々に三浦さんの心を傷だらけにし、誰にも苦しみを打ち明けることなく三浦さんは自ら命を絶つという悲しい選択肢を選ぶまでに追い詰められてしまったことが残念でなりません。
存命であれば、もっともっと三浦さんの素晴らしい活躍が見られたのではないかと思うと匿名を盾に平気で人を傷つける人が許せないと思います。
遺書の存在は？
三浦さんの死が報道されたときに自殺の可能性が高いということで遺書の存在が囁かれていました。
ですが、所属事務所より当日の詳細が報告され、正式に遺書の存在は否定されました。代わりに役の情報や思い、仕事に関するメモを書いたノートが見つかっており、仕事に対する熱心な取り組みが籠ったノートです。
三浦さんが死の直前にそのノートを見返していたなら、まだやりたい事・やらないといけないことがあるのだと、違う結末があったかもしれません。
三浦さんのお別れ会は2020年内に開催予定で調整しているそうです。また追悼サイトも継続運営されます。
未公開作品の扱いについて
三浦春馬さんの未公開作品については関係者との調整の結果、現在は前向きに公開・放送される方向で調整しているとのことです。三浦さんの活躍が見られると思うと心が躍ります！
特に、ブロードウェイミュージカル「キンキブーツ」は大人の事情(権利問題)で全編映像化は叶っていません。ですが、15分程度の特別映像を後日配信されることが決定しました！
キンキブーツを楽しみにしていた方には朗報ですね。
また、「三浦春馬基金」が2020年内に設立されます。三浦さんの遺志を継いでAct Against AIDS(現：Act Against Anything)の活動でラオフレンズ小児病院をはじめとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に使われます。
事務所側で三浦さんへの想いを語ってくれ、今後の方針を示してくれたことはありがたいことだと感じます。ぜひとも、三浦春馬さんの遺志を守り続けていただきたいと思います。
まとめ
悲しいですが三浦さんがいた時間は日々忙しく過ぎていく毎日の中で、私たちの記憶からどんどん薄れてしまっていくのは避けられないと思います。
ですが、三浦さんの遺志を継いだ活動が継続して花を開き笑顔で溢れる社会になる一助を私もできればいいと思います。
コメント