海峡ゆめタワーの展望室から馬関祭りの全貌をみてみた話

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高所恐怖症な男ryoです。

今回は、大規模夏祭りの一角を占める(と思っている)山口県下関市の馬関まつりを掘り下げていきたいと思います。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありと平家物語の一節が聞こえてきそうですよね。

馬関まつりなんて知らない?何それ美味しいの?という方のために馬関祭りの魅力をお伝えします。

海峡ゆめタワーで馬関祭りをみてみた感想も書いていきますw

山口「馬関まつり」

馬に関と書いて馬関

山口県下関市の馬関祭りをご存じですか?

8月末に開催される下関の夏祭りです。

下関市民であれば、馬関に行かずして夏を終われないぐらいのビッグイベントです。

馬関まつりの馬関とは、下関のかつての呼び名です。

近くの福岡県で開催される天神祭りと比べると参加者数少ないですが、40万人が集まります。

馬関見どころ

馬関の見どころとして平家踊り・平家総踊りがあります。

平家踊りは下関だと有名な踊りで小気味いい太鼓のドンと打つ音と祭囃子(まつりばやし)の入れる軽快な合いの手、踊り手のダイナミックな動きが観客を惹きつけます。

踊りの法被(はっぴ)衣装と音楽が相まってザ・祭りという感じがしていいですよ。

この平家踊りは飛び入り参加もできますので、踊り手に合わせて踊ってみると祭りの雰囲気抜群です。今では、海外公演をするほど注目される踊りとなっています。

出店が並んで出店回りも楽しめるのですが、唐戸市場やカモンワーフなど各所で独自イベントもしていたりします。

馬関祭りを見下ろしてみると…

実際に歩き回って、祭りに参加するのも粋があっていいのですが、海峡ゆめタワーから見下ろすとまた別の景色を見せてくれる祭りでもあります。

近年は下関市の唐戸市場周辺も再開発が進んで一昔前と雰囲気や地理ががらりと変わってしまいましたが、下関のランドマークタワーとしての海峡ゆめタワーは変わりません。

再開発で街に活気が出るようになったのは喜ばしいことです。ただ、高層ビルが軒を連ねるようになったので、若干視界を遮るようになったのが玉に瑕(きず)ではありますが…。

海峡ゆめタワー自体も夜間はライトアップされているので、幻想的な雰囲気を見せてくれます。また、タワーには展望室やレストランもありますので、目だけではなく舌も楽しませてくれますよ。

ゆめタワーから実際に見下ろすと祭りの至る所で人が溢れかえっているのが見えます。

踊って楽しんでいる人、ストリートライブを楽しんでいる人、祭りの裏で忙しなく動き回っている運営の方など。祭りの喧騒から離れて、一段高いところから見ると別の視点ができておもしろいです。

馬関祭りには花火もありますので、門司港レトロと関門海峡を視界に収めながらみる花火は圧巻です。

下関には耳なし芳一で有名な赤間神宮や長府庭園など名所も沢山ありますので、祭り前に立ち寄ってみるのもいいですね。

見るだけじゃない、多様な楽しみ方ができるのが馬関祭りのいいところですので、是非行ってみてはいかがでしょうか?

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まとめ

今回は山口県下関の馬関祭りの紹介でした。

下関に行ったら馬関。馬関と言ったら下関。それぐらい外れない夏祭りとなっています。

私は馬関祭りに行った際に気合を入れすぎて法被着たまま電車に乗ったことがあります。

祭りが始まる夕方の時間であれば、あまり目立たないのですが昼間に法被着て電車乗るとすごく目立ちますw

それと足袋で電車に乗ると、電車が揺れたときに足の爪先をぶつけて青あざになることがあります。

私のように気合入りすぎて法被を着て電車乗る際はご注意ください。

足元も足袋だと危ないですしね。靴のありがたみを身をもって知った経験があります。

確実に会場近くで着替えたほうがいいと思います。食い気味の念押しで。

下関に行ったら、船で門司港レトロにもぜひ行ってみてください。

下関とお隣の北九州市ですが、すぐにいけるのでお勧めです。

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