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ryoです。
菅義偉総理の長男・菅正剛氏との接待問題で問題となっている山田真貴子広報官。
また、NHKへの圧力問題でも渦中にいる人物です。
菅総理は山田真貴子広報官の旧称自主返納だけで幕引きを図ろうとし、更迭はしないつもりでしたが野党やネット上で批判が頻出していました。
ついには山田真貴子広報官は辞任する事態となりました。
接待問題の渦中にいた山田真貴子広報官とはどのような方なのかが気になりましたので記事にまとめて紹介したいと思います。
山田真貴子広報官が接待問題で辞任を表明!
記憶にない→証拠ありましたか、そういえば→心の緩みで→何も語らず辞任。。いつまでこんなこと繰り返すのか。。→山田真貴子広報官が辞職、政府発表:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/3eOLwQEoB6
— 長野智子 (@nagano_t) March 1, 2021
どんなに繰り返されても、体調を崩した人は責められないという一線は守るとして、だったら元気になったあとで、説明責任を果たすべきだろう。そこのところは、徹底的に不誠実であり続けている。 #NewsPicks https://t.co/TGJmZjgwzG
— 平野啓一郎 (@hiranok) March 1, 2021
山田真貴子広報官が辞任を表明!
山田真貴子広報官は東北新社の菅正剛氏との高級接待問題でゴチ辞任となりました。
山田真貴子広報官は自身で接待は断ったことがない「飲み会を断らない女」を自負されていました。
月給112万の高額給与を税金からもらっていながら、7万円以上の高額接待を受けたこと+倫理規定違反であると山田真貴子広報官は責を認め給料の自主返納をすると表明していました。
しかし、それだけでは責任の取り方として不十分だとして野党やネット上で批判が噴出!
菅総理は更迭しないといっていましたが、山田真貴子広報官は退任を決意したそうです。
現在は大量不良で病院に入院しているそうで、菅総理は判断が遅すぎたもっと早く辞任をお願いするべきだったと陳謝する事態に。
結局は詳細な説明をしないまま政治家がよくする常套手段「入院」で雲隠れして幕引きを図るような構図となりました。
【速報】山田真貴子内閣広報官、辞職願を提出
入院報道→辞職願提出って流れが、白々しい。 pic.twitter.com/LC5RPtycUc
— GOMEZ (@UtyGomeZ) February 28, 2021
接待問題だけでなく、2020年9月に菅政権下で内閣広報官に就任すると、NHKのニュースウォッチ9で有馬嘉男キャスターが菅総理に日本学術会議会員の任命問題で詰問した際に「総理が怒っている」と電話でNHK原聖樹政治部長にクレームを入れ過大な圧力をかけたことも問題となっています。
山田真貴子広報官のプロフィールを紹介!
- 名前:山田真貴子(吉田真貴子)
- 生年月日:1960年9月13日
- 年齢:60歳
- 身長:
- 出身地:東京都
- 学歴:東京学芸大学付属高等学校卒業→早稲田大学法学部卒業
- 前職:内閣広報官
山田真貴子広報官とは?
山田真貴子広報官は安倍政権時代は総務省の官僚として官房長官として安倍政権を支えていました。
2020年9月からは内閣広報官として総理会見の司会を仕切っている様子がよくテレビに映っていましたね。
官僚としてはバリバリのキャリアウーマンだったようで女性初の多くの役職を経験しています。
総務省のパイプ役としてその辣腕ぶりを発揮されていました。
大学時代は医師の香山リカさんと同級生だったそうです。
山田真貴子広報官の経歴(略歴)は?
内閣総理大臣秘書官、総務省情報通信国際戦略局長、大臣官房長、情報流通行政局長、総務審議官(国際担当)を務めて退官し、内閣広報官を務めていましたが辞任しています。(2021/3/1付)
こうして経歴(略歴)を並べてみると官僚になってから初の女性役職となったキャリアウーマンのようですね。
- 1984年3月:早稲田大学法学部卒業
- 1984年4月:郵政省入省、通信政策局国際企画課[39]
- 1987年7月:イギリス留学(ロンドン大学)[39]
- 1988年6月:郵政省放送行政局業務課国際放送係長[39]
- 1990年7月:下田郵便局長[39]
- 1991年6月:郵政省貯金局営業課課長補佐
- 1992年7月:郵政省大臣官房文書課課長補佐
- 1994年7月:郵政省大臣官房国際部国際政策課課長補佐
- 1997年7月:郵政省大臣官房人事部人材開発課調査官(世界貯蓄銀行協会)
- 1999年7月:文部省学術国際局学術情報課学術情報基盤整備推進室長
- 2001年1月:文部科学省研究振興局情報課学術基盤整備室長
- 2001年7月:総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課電気通信利用環境整備室長
- 2003年6月:総務省総合通信基盤局総務課調査官
- 2004年1月:総務省大臣官房付
- 2004年2月:世田谷区助役
- 2007年4月:世田谷区副区長
- 2007年7月:総務省総合通信基盤局国際部国際政策課長
- 2008年7月:総務省情報通信国際戦略局国際政策課長
- 2009年7月:総務省総合通信基盤局総務課長
- 2010年7月:総務省大臣官房会計課長・会計課予算執行調査室長
- 2011年7月:総務省情報通信国際戦略局参事官(国際競争力強化戦略担当)
- 2013年6月:経済産業省大臣官房審議官(IT戦略担当)・商務情報政策局付
- 2013年11月29日:内閣総理大臣秘書官[6]。(女性初の内閣総理大臣秘書官となります。)
- 2015年7月31日:総務省情報通信国際戦略局長[9]。(女性初の総務省局長となります。)
- 2016年6月17日:総務省大臣官房長[10]。(全省庁初の女性官房長となります。)
- 2017年7月11日:総務省情報流通行政局長[40][11]
- 2019年7月5日:総務審議官(国際担当)[13]。(女性初の総務審議官となります。)
- 2020年7月20日:退官[15]
- 2020年9月16日:内閣広報官。(女性初の内閣広報官となります。)
- 2021年3月1日:内閣広報官辞職。
山田真紀子広報官の昔(若い頃)はかわいい美人系?
山田真貴子広報官の若い頃の画像を見るとかわいい美人系のようです。
確かにインテリ美人という感じがしますね。
官僚として上に行けるだけの優秀な能力があったのは仕事ぶりから見ても確かなようです。
ただ、男社会の官僚の中で美人な若い女性ということでもてはやされた部分もあったのかもしれません。
女性官僚は全体の1割ほどで紅一点の存在。加えて美人だった山田真貴子広報官はセクハラにも悩まされていたそうです。
若いころから会食は断らない女だったそうで。お酒の飲みっぷりは豪快。
若い頃は接待先でポッキーゲームや王様ゲームをしていたという噂もあります。
山田真貴子広報官の夫は?息子は?
秋本芳徳元情報流通行政局長の後任が山田真貴子内閣広報官の旦那 吉田博史総括審議官だそうです。
お友達どころか身内、親類縁者で固める菅義偉末路政権! pic.twitter.com/AJ8xPvRcVr
— ダルマパパ (@GHynvs0ynDhOSMF) February 26, 2021
名前:吉田博史(よしだ ひろし)
生年月日:1963年前後
年齢:57歳(2021年2月現在)
学歴:東京大学法学部卒業
職業:総務省勤務
山田真貴子広報官の夫「吉田博史」さん
山田真貴子広報官の夫は同じく官僚の「吉田博史」さんです。
総括審議官という役職を務められています。
イクメンパパのようで家に帰ると率先して食事の用意や家事をするマメな夫のようです。
夫婦関係も良好で息子さんの事を溺愛している親バカでもあるとか。
今回の山田真貴子広報官辞任は裏があるのではないかという噂もあります。
山田真貴子広報官を辞任させる代わりに夫の吉田博史総括審議官を昇進させるという取引で幕引きを政府が図ったのではないかという噂です。
これについては審議が不明なので、実際に吉田博史さんの人事がどうなるのかもきになります。
山田真貴子広報官の息子は?
年齢まではわかりませんでしたが、山田真貴子広報官には息子さんがいらっしゃいます。
山田真貴子広報官が息子さんを出産したのは1998年のことなので、年齢は23歳であるそうです。
そのほかに兄弟がいるのかは不明でした。
官僚という激務を夫婦で過ごしていたのでおそらく息子さん一人だけしか子供がいないのではないかと思われます。
詳細が分かり次第追記したいと思います。
山田真貴子広報官の年収は?
年収はいくら?
山田真貴子内閣広報官が菅総理の長男らから接待を受けた問題で、自主的に返納した給与の額が「70万5000円」(給与のうち月額報酬の10分の6を自主返納)と言われ、月額117万5000円です。
これに地域手当・期末手当・通勤手当等が付きます。
山田真貴子内閣広報官の場合特別職なので諸手当を含み年収は2357万円~2367万円と言われています。
週刊誌では都内に購入した億越えのマンションを5年で完済したそうなので、かなりの収入があると考えられますね。
億越えのマンションなんて一般人では手が届かないですが、それを5年で完済するのもすごいです。
でも、住宅ローン控除とか団信保険適用を考えると一括で完済するよりもちびちびと毎月返済するほうがメリットが大きいきがしますが。。
(35年などの長期ローンでマンションを購入していると思いますので団信に入っていると思われます。そうするとローン返済中に癌などの病気なればローン返済がなくなりますし、10年間は住宅ローン控除額で返済額を一部返してもらえるからです)
まとめ
接待問題で渦中にいた人物たちはまとめて処分される形となりました。
最後に総理の庇護のもと、辞任をしないで幕引きを図ろうとした山田真貴子広報官も退任することになったからです。
これで接待問題が終わりということにはならなくて、これから真相を明らかにしないといけないと思いますので山田真貴子広報官は退院後きちんと説明責任を果たして欲しいと思います。
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