「コタローは一人暮らし」はなぜ?理由は父親(母親)の虐待?

トレンドニュース
広告

ブログの訪問・悦らありがとうございます。

ryoです。

2021年春スタートのドラマ「コタローは一人暮らし」で横山裕さん演じる狩野と川原瑛都さん演じるさとうコタローとの心地よい掛け合いが楽しいと話題となっていますね。

タイトルにもなっているコタローが一人暮らししている理由が何なのか?という部分が気になりましたので紹介します!

さとうコタローが一人暮らししているのは両親(父親母親)の虐待が理由?

「コタローは一人暮らし」は津村マミさん原作の漫画です。

小学館「ビックコミックスぺリオール」に、2015年7号より連載されている作品です。

4歳児が1人暮らしをするという特異な設定が興味を引きますよね。

「アパートの清水」に引っ越してきた古風な言葉遣いの少年、さとうコタローが1人暮らしをする日常やアパート住人との人間模様をコミカルに描いています。

4歳のコタローは、だれが見ても子供です。

しかし、周囲の心配をよそに、年齢からは想像もできない驚異的な生活能力を発揮して、コタローは立派に1人暮らしをしていきます。

コタローと同じアパートに住むのは、漫画家の卵の狩野や、キャバ嬢のみづきなど、個性的な大人たち。

しっかりした子供と残念な大人たちの、年齢が逆転するような関係性も、どこか温かく感じられる「コタローは1人暮らし」を読めば、ほっこりすること間違いなしなハートフル作品です。

衝撃の過去をもつ主人公コタロー

「コタローは1人暮らし」では、なぜ1人暮らしをしているのかもしっかり描かれています。

コタローはDVをする父親から逃れるため、さまざまな場所を転々とする逃避生活を送っていることが明らかになります。

 

1人暮らしをする以前は親元を離れ児童養護施設にいましたが、父親が乱入してきたことがきっかけで、清水アパートに住むことになりました。

家族に恵まれなくとも家族を想うコタローと、両親の代わりをしようと奮闘するアパートの住人の温かさには自然と涙が零れます。

 

父親の虐待を逃れるために一人で生きていく生活力を身に着けるしかなかった子供がさとうコタローです。

父親から虐待を受けながらも父親を憎みきれずに家族愛を求めるコタローの心情を想うと悲しくなります。

その穴を少しでも埋めようと狩野が寄り添っていく姿がとても優しさに溢れていて思わずウルっとしてしまいます。

広告

主人公コタローと母親の関係は?

主人公のさとうコタローは以前、母親と一緒に暮らす母子家庭でした。

しかし、母親は父親からお金をせびられるなど過去の関係にからめとられていました。

段々と精神的に追い詰められ精神を病んでしまった母親はコタローに構ってやれず寂しい思いをさせれいることをずっと悔やんでいました母親は心労がもとで病に倒れてしまいます。

母親の死後、母親の弁護士が後見人なり保険金でコタローは生活を送っています。(コタローには生活資金が母親の保険金であることはコタローに伏せられています。)

まとめ

コタローが一人暮らしをしている理由が原作で明かされた時はとても衝撃的でした。

子供たしからぬ言葉遣いや大人顔負けの生活力は生きていくために身につけなければならなかったのだと考えると悲しいですね。

コタローが時折見せる子供らしさや達観した様子はドラマでも要注意ですね。

 

 

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました