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友達少ないのでいっぱい欲しい男ryoです。
夏の夜空を見上げるとペルセウス座流星群だったり、アンタレス(さそり座)だったりと有名な天体が見られますよね。
夏の天体に関連するお祭り、七夕に関する内容になっています。
七夕の短冊に友達100人作りたいと書き続けてわかったこと3選
七夕の話をする前に少し七夕とは何なのかをお話ししたいと思います。
夏の天体で最も有名なのが夏の大三角を結ぶアルタイル(わし座)、デネブ(はくちょう座)、ベガ(こと座)です。
七夕で登場する天の川、織姫、彦星はこれらの星たちが関わっています。
織姫にあたるのがベガで、彦星にあたるのがアルタイルです。
どちらも1等星の星なので、とても明るく見えます。
七夕は中国の七夕伝説(星伝説)をルーツとした物語で、彦星と織姫が一年の内7月7日の一日だけ天の川を渡って会うことが許されるのです。
好き同士だけど、一緒にいると仕事しなくなるから一年に一度しか会わせないというこの仕打ち。有給くれてもいいじゃない。どんだけ働かせたいんだと思いますw
また、今のような短冊を書いたり笹の葉を飾ったりいうスタイルも中国由来です。中国の伝統儀式である乞巧奠(きっこうでん)が奈良時代に伝わり今のスタイルが確立されていきました。
他にも、七夕はお盆前に身を清めて不浄を払うという意味合いがあります。
前置きが長くなってしまいましたが、七夕の短冊に友達100人欲しいと書き続けて何が分かったのか本題に移ろうと思います!
①友達100人なんてできない
有名な童謡にまどみちおさんが作詞された一年生になったらというのがあります。
歌詞の中で一年生になったら友達100人作りたいというフレーズがありますが、七夕の短冊に友達100人欲しいと願ったところで友達100人もできません。
当たり前のことですね。皆さんの予想的中です。
願いを書いて座して待つだけだと友達出来ませんので私は一つ賢くなりました。
②友達の作り方を学べる
短冊に友達100人欲しいと書いた私。願いは叶わなかったわけですが、幼い私はこう考えたわけです。
友達100人できないなんておかしいと。
ただ、願いを書いて友達100人できるなら誰も苦労しませんが座して待っていた私に友達100人できるわけもなくどうしたら友達100人できるのかと方法を学ぼうとするわけです。
まず、友達が多い人を観察して傾向を知ろうとしました。友達が多いやつは人気者である。勉強ができたり足が速かったり、話がうまかったりと特徴がありました。次に図書館で友達作り方を調べるわけです。まずは話かけてみようとかありきたりなことばかりで何を話せばいいのかなど具体的なことは書いてなかったです。
友達の作り方を調べる小学生も珍しいのかもしれませんw。
友達欲しいと書いたことで戦略を立てることを学べたと考えればよかった?とも思います。
逆に今となっては小学生の頃だと、すぐ友達ができそうなイメージがします。中学生とか高校生とかになってくるとどうやって友達作るんだと思ってしまいます。
③博識になる
友達が多い人の特徴として特技があるほうがいいと考えた私ですが、これといって人に自慢できる特技がありませんでした。
そこで私は相手に合わせるために話の引き出しを多くするという手法を選択するわけですね。
つまり、話しかけて世間話などで相手の情報を引き出しつつ、その話を広げられるだけの情報量をもっておこうという作戦なわけです。
話を続けることで自然と接点をもつ時間が長くなり仲良くなる。天才か。これは諸葛亮孔明もびっくりの作戦。
ゲームや漫画、映画に料理と一通りの知識を頭に詰め込んだことで今でも初見で初めましての人でもある程度話の引き出せるようになりました。
意外とバカな努力が大人になっても役に立ちますw
知識として知っているかいないかということが大人になっても使えることですので友達作りを勉強してもいいかもしれません。
まとめ
今回は七夕の短冊願いに絡めて友達100人欲しいと願って分かったことをご紹介しました。
最後の博識になるという部分は使えるかもしれません。
七夕祭りについてもまたどこかで掘り下げたいと思います。
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