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ryoです。
TiktokでバズっておりZ世代から人気を集めるシンガーきゃないさん。
2022年3月にリリースした楽曲「バニラ」のMVには櫻井海音さんと兼清萌々香さんが出演したことでも話題になりました。
そんな話題楽曲の「バニラ」がTOKIOの花唄やスピッツの空も飛べるはずに似ている?パクリなのでは?と言われていますので本当に似ているのかどうか紹介したいと思います。
きゃないの「バニラ」はTOKIOの花唄やスピッツの空も飛べるはずに似ている?
全体的にリズムがスピッツやを連想させるようなメロディなのですが、特にTOKIOの花唄に似ていると言われているのはバニラ歌いだしの「あぁ 君の事愛してる 心から」の部分です。
TOKIOの花唄歌いだしは「嗚呼(ああ) 花が咲く 理由もないけど」とメロディだけでなく歌詞もよく似ています。
曲を聞き比べてみたらよくわかるのですが似てる…のレベルじゃなくてえーと、パクリかな?というレベルで似てます(笑)。特に花唄に関しては。
TOKIOの花唄やスピッツの「空も飛べるはず」はyoutubeにupされた動画あるのでそちらを聴いてみてください。。
歌いだしからのAメロ→Bメロ部分からは両者の間でリズムの乖離が見えてくるので、花唄の曲調なリズム感が似ている感じがするだけで違う楽曲と言えるんじゃないかなと思いますね。
逆にAメロ→Bメロの曲調はスピッツの「空も飛べるはず」を連想させます!
ただ、やっぱりバニラはパクリじゃないの?という疑惑は残ります。
何も知らずに制作してこのレベルで似ているというのは正直考えにくいので確実に「バニラ」の楽曲制作で花唄を参考にはされているんじゃないかなと思います。
音楽の著作権違反の線引きはとても難しいそうですから、詳しいことについて何とも言えませんがこれだけ似ていれば部分があればTOKIOがもし著作権侵害で訴えたら正直きゃないさん側が裁判で勝つのは難しいかもしれません。。(アメリカなど海外では年に音楽関係のパクリ、盗作による裁判は多いみたいです。有名なアーティストのエドシーランさんもパクリの著作権侵害で裁判・和解してますから)
ちなみに音楽周りの著作権うを調べてみるとコード進行が全く同じだけでは問題ないそうです。
ただ、例え4小節だけをコピーして使用したとしてもそのリズムに独創性が認められるのであれば著作権侵害になります。
バニラの楽曲を聴いてスピッツや花唄のパクリではと感じている人も多いようです。
きゃないとかいう人嫌い。パクリすぎなんだよ
— れいしゃぶ (@s4BO550aDMBCJA8) May 7, 2022
Spotifyの週間ランキングみたいなの垂れ流してると、きゃないのバニラって曲がよく流れてくるんだが、ここまでスピッツの丸パクリしたものが商業に乗ってるのほんとすごい。著作権侵害の限界に挑戦してるのか?
— 虚無色のアーマ (@nida_001) April 28, 2022
きゃない「バニラ」の意味は事務所から?
きゃないのバニラの意味ですが、こちらは本人が意味について回答されています。
バニラのタイトルは曲のモデルになった当時お付き合いしていた女の子の香水の香りがバニラだったからという理由だそうです。
バニラは多くの人に長く愛してもらえる最強のメロディを作りたいという思いから制作した楽曲だそうです。
メロディーを聴いただけでも感動してもらえるように意識したメロディに対して、シンプルな愛をつづった歌詞が印象的です。
バニラの歌詞作成過程で「死んでしまって会えなくなった恋人に会いに行く」という裏設定があり、2番のDメロは主人公が自殺を歌っているストーリーなんだそうです。
後で調べるとバニラの花言葉は永久不滅としったそうです。永久不滅の花言葉をもちながらバニラの花は開花一日で枯れてしまう短命な花。
永久不滅の愛を抱えて命を散らすというバニラのイメージがタイトルにぴったりだとタイトルをバニラにしてよかったと語られています。
特にバニラの意味と事務所は関係ないみたいですね。
ちなみにきゃないさんの所属事務所はENS Entertainmentです。
あいみょんさんや九州男さんが所属している事務所ですね。
まとめ
きゃないさんの楽曲「バニラ」がTOKIOの花唄・スピッツの空も飛べるはずに似ている疑惑について記事にまとめて紹介しました。
気になった方はバニラと花唄・空も飛べるはずを聞き比べてみてください。
似すぎているからパクリくさいと主観的な理由でパクリだろうと結論づけて記事では紹介しましたが、皆さんも実際に聞き比べてみて似てる?似てない?をぜひ教えてください。
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