クリスチャンリアリーファノが若い頃にがん(白血病)は本当?

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ryoです。

2020年12月19日放送の「笑顔の瞬間スペシャル2020~あなたから元気をもらった!~」にラグビーのリアリーファノ選手が出演されました。

白血病を克服した奇跡のラガーマン・リアリーファノ選手が水泳の池江璃花子さんと対談し、池江選手が頷いて笑顔になる瞬間はとても印象的でした!

池江璃花子さんはリアリーファノ選手からのエールを受けて勇気づけられていた様子でした。

白血病を克服したリアリーファノ選手の力強い言葉はこれからも厳しいトレーニングで復帰を目指す池江選手の背中を押したことは間違いないと思います。

同じ白血病を経験したリアリーファノ選手が池江選手に送ったメッセージは?

リアリーファノは2016年8月に白血病と診断されています。

長く辛い闘病生活末、復活した不屈のアスリートです。

いまや全盛期に近いパフォーマンスを取り戻し、オーストラリア代表復帰と今年のワールドカップ出場を期待する声が高まっています。

本人はサンウルブズ戦後の会見で、「ワラビーズ(オーストラリア代表)のことはいまは頭になく、100パーセント、ブランビーズに集中している。いまチームが進んでいる方向性を楽しんでいる。ただ、ワラビーズに入りたいというのは、オーストラリアでラグビーをやっている者は全員が思っていること」とコメント。
秩父宮の雰囲気も楽しんだようで、「きょうのファンを見ていると、ワールドカップ(日本大会)の成功は確信できると思う」と語った。

そして、白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手についてコメントを求められると、「私は周りの方のサポートに敬意の念を持っている。周囲のサポートのおかげで、自分がやるべきことに集中できた。応援を自分の中でうまく使って、力にしほしい。私はそういう意味でラッキーでした。すべての人に感謝しています」と語っています。

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「奇跡のラガーマン」リアリーファノ選手とは?

白血病克服のリアリーファノは来年1月までプロ14挑戦 アルスターの一員に | ラグビーリパブリック

スタンドオフ、インサイドセンターのポジションでプレーするリアリーファノは、オーストラリア代表選手です。

現在19キャップを持ち、名門ブランビーズの主将を務めるなどリーダーとしても高く評価されていましたが、31歳の時リアリーファノは今シーズン限りでブランビーズを退団することを発表しています。

12年間過ごした同チームで150試合に出場し、ファイナルイヤーはスーパーラグビーで準決勝進出(オーストラリア・カンファレンス優勝)を成し遂げた名手です。

そして、白血病を克服してトップレベルの舞台にカムバックした偉大なアスリートでもあります。

リアリーファノは2016年、日本のサントリーサンゴリアスとの契約後、“血液のがん”ともいわれる白血病と診断され、サントリーでは試合に出場することなく退団した。

医者からもラグビーを再びプレーするのは不可能だと宣告され、一度は引退も考えたそうです。

ですが不屈の精神で病と闘い、妹からの骨髄移植を受けることで克服し、約11か月後にはフィールド復帰を果たしています。

プロのラグビー選手として完全復活することを目指し、在籍するブランビーズのオフシーズンにはヨーロッパに渡ってアルスター(アイルランド)に挑戦。約5か月のローン移籍の間、プロ14で11試合、ヨーロピアン・チャンピオンズカップで6試合に先発するなど司令塔として存在感を示し段々と以前のようなパフォーマンスを発揮できるようになります。

帰国後は、ブランビーズで背番号10を取り戻し、主将としてもチームをけん引。そしてスーパーラグビーが終わるとチャレンジの場を日本に移し、2018年度のトップリーグは豊田自動織機シャトルズの一員として活躍した。

誰もが認めるトップアスリート、誇り高き不屈のラグビーマンです。
豊田自動織機に在籍したのは1シーズンのみだったが、NTTコムへの加入が決まり、日本のラグビーファンの前で力強いプレーでたくさんの人を元気づけています。

リアリーファノ選手のプロフィールは?

トップリーグ・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス・クリスチャン・リアリーファノ選手情報|スポーツ情報はdメニュースポーツ

  • 名前:クリスチャン・リアリーファノ
  • 誕生日:1987年9月24日
  • 年齢:33歳
  • 身長:182cm(体重95kg)
  • 出身地:ニュージーランドオークランド
  • 出身校:ピーターレイラーヴォケイショナ
  • ポジション:スタンドオフ/インサイドセンター
  • 所属チーム:(トップリーグ)NTTコミュニケーションズ/(スーパーラグビー)ブランビーズ
  • オーストラリア代表選手

ラグビーWCPの名シーンにもリアリーファノ選手の涙が選ばれています。

息子さんに抱き着いて喜びを合わしている姿は父親としてカッコいいです。

病気を克服し多くの人に勇気を与えているリアリーファノ選手のプレーは日本のトップリーグで見ることができます。

一度NTTコミュニケーションズの試合を見てみればきっと勇気を貰えると思います。

まとめ

ラグビーのクリスチャンリアリーファノ選手は一度は選手生命を絶たれたものの不屈の精神で再起したラグビー選手です。

その不屈の闘志は日本だけでなく世界中の人々にワールドカップで元気を与えてくれました。

まだまだコロナ渦でスポーツイベントの開催が難しい情勢ですが、きっとリアリーファノ選手のプレーは元気づけてくれるはずなので闘志あふれるプレーに期待したいですね。

 

 

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