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ryoです。
住野よる原作の小説青くて痛くて脆いの映画主題歌がBLUE ENCOUNTEのユメミグサに決定しました。パチパチ。
映画公式とユメミグサコラボPVも発表されましたので、記事にしたいと思います。
作家住野よるの小説「青くて痛くて脆い」とは?
住野よるさんは君の膵臓が食べたいで一躍有名な作家になったという認識が強いのではないでしょうか?
ですが小説執筆自体は高校時代からだそうなので、執筆歴は長いです。普段小説書かないけど、書いてみたら人気が出たというような作家さんではなく下積みを経て確かな実力を持っている作家さんです。
本格にプロ作家として活動を始めたのは2015年なので、まだデビューから5年ほどですが続々と人気作品を世に送り出している注目の作家さんでもあります。
元々、電撃小説大賞に応募するように君の膵臓を食べたいと書き上げていましたが応募規定を満たさなかったため応募を断念。その後、どうしても読んでもらいたいという思いから小説投稿サイト小説家になろうに投稿して話題となりました。
そんな住野よるさんの5作目が痛くて青くて脆いです。
住野よるさんがBLUE ENCOUNTファンだったことからBLUE ENCOUNTの「もっと光を」が小説のテーマソングとなっています。
この小説で住野よるさんは君の膵臓を呼んでくれた方の心を全て塗り替えたいとコメントされており、実際読んでみると君の膵臓を食べたいの作風イメージが変わる作品となっています。
青くて痛くて脆いの主題歌がBLUE ENCOUNTのユメミグサに決定。
青くて痛くて脆いの小説テーマソングが同じくBLUE ENCOUNTの「もっと光を」なのでテーマソングから大きくイメージが変わることなく楽しむことができますね。
作者はBLUE ENCOUNTのファンだそうなので、作者からのプッシュもあってBLUE ENCOUNTに決まったという一面もあります。
BLUE ENCOUNTのユメミグサは2020/9/2にリリースされる楽曲となっています。
痛くて青くて脆い公式PVより
痛くて脆くて痛いのネタバレやあらすじは?
主人公の田畑楓は人づきあいが苦手で人と距離をとってしまう人間です。一方ヒロインの秋吉寿乃は空気が読めず周囲から浮いた人間です。
そんな性格であるから二人はいつもひとりぼっち。そんな似た者同士な二人が出会い秘密結社サークル「モアイ」を作ります。
そんなモアイの活動内容は世界を変えることを目標にボランティアやフリースクールなどの慈善活動を行います。周囲から偽善だ理想論だと揶揄されながらも二人にとってとても居心地のいい場所になっていきます。
ある日、突然と秋吉が”この世界から”いなくなってしまいます。
秋吉がいなくなってしまってからのモアイは様変わりしてしまいただの就活サークルへと変わってしまい秋吉のいた頃とは全てが変わってしまいました。
楓は変わってしまったモアイや現在のメンバーへと歪んだ憎しみを持つようになり、秋吉がいた頃の全てが奇麗な思い出に染まっていた頃のモアイを取り戻すべくも大奪還計画を始動させます。全ては秋吉がかなえたかった夢のために革命が今起こる。というのがあらすじです。
モアイ奪還の先に待ち受けるものは果たして?というのが最後のネタバレになるのですが、ラストの部分はぜひ映画で、単行本で彼らの行く末を見届けてみてください。
まとめ
映画は痛くて青くてもらいの最後のピースである主題歌決定の発表がありましたので今回記事にしています。
ぜひ、映画館で痛くて青くて脆いを視聴してみてはいかがでしょうか?
映画は2020/8/28日より全国ロードショーです。
コロナもあり映画はちょっとという方はぜひ単行本で楽しんでみてください。
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