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ryoです。
2020年はコロナ渦の影響で花見どころか小さな会食さえなかなか難しい状況でした。
しかし、2021年はコロナも落ち着くを見せ始めているので、花見にいこうと計画している人も多いと思います。
関西エリアにフォーカスを当てて、おすすめの花見スポットを紹介したいと思います。
①京都・二条城の桜
世界遺産でもある京都・二条寺は花見スポットして外せません。
昼間の桜はピンク染まってきれいですが、夜のライトアップでまた違う顔を見せてくれます。
特に夜桜が有名なのでできれば夜の方が個人的にはおすすめします。
狩野であれば昼間と夜でどう違うのかということを比較してもらえると違いがよく分かると思います。
50品種の桜(総数300本)あり、見ごたえは抜群です。
定番のソメイヨシノ、山桜、枝垂桜など花見を欲張りたい方にはおすすめです。
②京都・蹴上(けあげ)インクラインの桜
今では廃線となっている鉄道レーンから視界いっぱいに広がる桜が美しいです。
南禅寺の近くにある世界最長(全長582m)の傾斜鉄道跡で高低差は36mにもなります。
1894(明治24年)までは実際に運航されていましたが、舟運の衰退と共に1948年(昭和23年)に役目を終えました。今では京都市の指定文化財となっています。
ここでいうインクラインとは傾斜面に作られた鉄道の事を表しています。
一度でいいから実際に運航している列車の窓から見てみたいものですね。昔の人が少し羨ましいです。
③和歌山・紀三井寺の桜
近畿地方に春を呼ぶと言われている和歌山県・紀三井寺の一番桜をピックアップ!
関西で一番早く桜が咲く花見の名所です。
桜の開花宣言の目安である和歌山県の地方気象台が指定するソメイヨシノが本堂にあります。
マスコミでも開花宣言を取り上げる際によく目にするので一度は見たことがあるのではないでしょうか?
一番に咲く桜からパワーを貰えるとしてパワースポットしても有名なお寺です。
④兵庫・須磨浦公園の桜
須磨浦公園の桜は他とは一味違います。
なぜなら、ロープウェイの眺望から桜を全部見渡すことができるからです。
満開の桜が乱れる大パノラマを独り占めできるというのは圧巻の光景です。
ロープウェイから見える明石海峡大橋をバックに満開の桜をぜひ見てみてください。
須磨浦公園は源平・一の谷の古戦場としても有名で昭和天皇御成婚記念に開設された公園です。歴史マニアにも堪らない史跡がありますので桜と一緒に見てみてください。
⑤奈良・安倍文珠院の桜
金閣浮御堂(きんかくうきみどう)と文殊池の水面に映る花筏(はないかだ)がとても奇麗な花見スポットです。
境内には500本のソメイヨシノが咲き乱れており、境内の至る所で花見が楽しめます。
安倍文珠院は陰陽道の本流・安倍晴明公の天文観測地として有名です。
また、大和三山に数えられる「香具山・耳成山・畝傍山」も一緒に見られることもおすすめ理由です。
⑥三重・三多気の桜
日本の桜名所100選に選ばれるほどの絶景です。
三重県で花見するならここはものすごくプッシュします。
真福院の山門から1.5kmにも連なる桜並木は美しいの一言。
棚田と桜が混然一体となって美しさに拍車をかけています。
棚田の水面に映る「逆さ桜」をぜひ楽しんでください。
おすすめの穴場花見スポットも紹介!
大阪・高津神社の桜
閑静な住宅街に佇む高津神社は仁徳天皇を主祭神として祀っている神社です。
住宅街の中ということもあり、あまり人が集まらないのでゆっくりとしたお花見が楽しめます。
まさしく穴場スポットなのでぜひ。
京都・山科疎水の桜
琵琶湖疏水としても知られる山科疎水。
地元の方々には知られている桜の名所です。
民家が並ぶ川沿いなので、人がたくさん集まるということもありません。
特に今日は定番の花見スポットが多いので、多くの方はそっちをみようとしますのでかなりの穴場スポットです。
菜の花の黄色と桜のピンクが合わさってとてもきれいな景色を見ることが出来ます。
まとめ
関西にフォーカスを当てて花見のおすすめスポットの御紹介しました。
2021年はたくさんの人がまた集まって花見を一緒に楽しめる一年になるといいなと思います。
今回紹介した花見スポットは超おすすめなので、予定が決まっていない方はぜひ見に行ってみてください。
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