恋です!ヤンガルのあらすじやネタバレは?キャストとロケ地も紹介!

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ryoです。

「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」こと通称”ヤンガル”のテレビドラマが2021年10月より放送開始することが決定しました!

恋です!ヤンキー君と白杖ガールは作者うおやまさん原作の4コマ漫画作品です。2021年7月現在で5巻まで刊行されています。

2021年には6巻の刊行も予定されているので6巻までの内容がドラマに反映される可能性が高そうです。

https://twitter.com/uoyamangamanga/status/1414921220890320899

テレビドラマヤンガルのあらすじやネタバレ、キャスト、ロケ地について記事にまとめて紹介したいと思います。

ヤンガルのあらすじを紹介!

恋です!ヤンキー君と白杖ガールのあらすじについて紹介します。

ケンカぱやく誰もが恐れるヤンキー君こと黒川森生と弱視で白杖を抱えた赤座ユキコの恋愛を描いた作品です。

二人の恋愛を中心にしたラブコメを主体としつつ、ハンディキャップを持った人々の生きづらさもテーマとして扱っています。

漫画ヤンキーあるあるのヤンキーだけど根は優しい黒川と障害を抱えながらもそれを感じさせないぐらい口が悪い赤座。

そんな二人がある日運命を出会いを果たし、次第にひかれあっていきます。

障碍者が抱える生きづらさも描かれており、健常者にとっては何ともないことでも障碍者にとっては難しかったりとハッとする部分も多い作品です。

PIXIVやニコニコ漫画、マンガハックで連載され次に来るマンガ大賞2019でWEB漫画部門14位にランクインした本作。

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ヤンガルのドラマキャストは?

https://twitter.com/nittele_ntv/status/1414676938673704963
https://twitter.com/nittele_ntv/status/1427001686514552834

 

現時点ではヒロインの赤座ユキコ役を杉咲花さんが演じることが分かっています。

相手のヤンキー君役に杉野遥亮さんが演じることが決定しました。

 

赤座ユキコ(杉咲花さん)

盲学校高等部3年生。
「色がうっすらわかる」「ルーペを使えば大きい字を認識できる」程度の弱視で、外を歩くときは白杖を持っている。
勝ち気でポジティブ。見かけによらず口が悪いが、気を許すと天然で可愛らしい一面を見せる。
ある日、ヤンキーの森生と出会い、なぜかまとわりつかれるように。初めは森生に冷たい態度をとるユキコだったが、次第に彼の真っすぐさに惹かれるようになる。
数年前に母を亡くし、父と姉イズミとの3人暮らし。

黒川森生(杉野遥亮さん)

地元では、その名を出しただけで相手が逃げていくほど有名なヤンキー(不良)。
高校を3日で中退して現在は無職。そのヤンキー然とした風貌とケンカでつけられた顔の傷から、周囲からは白い目で見られることが多く、バイト先もなかなか見つからない。そのため、「社会から疎外されている」という思いが強い。
短気な性格で喧嘩っ早い。実は「売られた喧嘩しかやらない」など、森生なりの“正義”があるが、他人からはまったく理解されない……。
ある日、今まで出会ったことのないタイプの少女・ユキコと出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。

他追加追加キャストを紹介!

他の追加キャストとして鈴木伸之さん(神奈川獅子王役)

奈緒さん(赤座イズミ役)

岸谷五朗さん(赤座誠二訳)の出演が決まりました。

ヤンガルのネタバレを紹介!

顔に傷があるヤンキー黒川森生は黒ヒョウのモリという渾名で周囲から恐れられていました。

幼少期に負った顔の傷とケンカ早い性格が災いして、周囲に溶け込めず高校も中退し定職にも就かずふらふらとした生活をしています。

そんなある日、点字ブロックの上で歩行者の邪魔になっている森生に注意してきたのがヒロインの赤座ユキコでした。

黒川に対して臆することなくずけずけした物言いをするユキコ。弱視で顔がよく見えないからと黒川の顔を覗いてじろじろと見るユキコの様子に興味を持った森生はユキコに付きまとうように。

当初は飽きてそのうち離れていくだろうと考えていたユキコでしたが、それに反して森生は彼女の世界に踏み込んできます。

ユキコに気に入られようと奮闘する森生の姿勢に段々と心を許すようになったユキコは徐々に森生に惹かれて相思相愛の関係に!

恋の成就と共に森生を待っていたのは障碍者にとって生きづらい世の中です。

雨の日に傘を差すというのは健常者にとっては大したことないことですが、弱視のユキコは杖を片手に持っているため傘を差すのも一苦労です。

こうした何がない日常の中で障碍者が抱える問題が見えてくることになります。

1巻あらすじ

ユキコと出会い、映画館デートを経て彼女のことを少しずつ知っていく黒川。

「背があと10cm高ければ」というユキコの言葉を聞いた彼は、ヒールの高い靴を彼女にプレゼントしようと考えます。そのためには資金を稼ぐ必要がありますが、顔の傷のせいでなかなか仕事が決まりません。

落ち込みながらも隣町まで足を伸ばした黒川は、くされ縁の金沢獅子王(ししお)が勤めるレンタルショップに辿り着き……。

社会に背を向けていた黒川が、ユキコとの出会いを通して生き方を改めていきます。

ユキコとの出会いがあったからこそ、彼はレンタルショップを誰でも利用しやすくするためのアイデアを出すことができ、獅子王から店で働いてほしいと頼まれます。社会から初めて受け入れられ、必要とされた時の黒川の喜びは、読者の心にも響く感動があるでしょう。

一方、黒川からプレゼントされたヒールの靴を見たユキコの姉・イズミは大激怒。「危なくて履かせられない」と靴を捨てようとしますが、ユキコは必死でそれを止めます。そして、過剰に妹の心配をするイズミを安心させようと、ある行動にでるのです。

出会いによって変わったのは黒川だけではありません。ユキコもまた、自分の足で人生を歩んでいこうと自身を見つめ直します。

2巻あらすじ

2巻では、黒川の妹分であるハチ子がエピソードの中心となります。彼女は黒川がユキコと出会う前から彼に想いを寄せており、ユキコに激しく嫉妬していました。

嫉妬心から「黒川は白杖を持つユキコへの同情心で彼女と一緒にいるのではないか」という暴言を吐いてしまうハチ子。それを聞いたユキコは、ハチ子と一対一で話し合うことに……。

女同士の戦い勃発にハラハラする展開。しかし、じつは激しい喧嘩にはなりません。

ユキコはたしかにハチ子の言葉に怒りも感じましたが、それ以上に彼女に自分のことを知ってほしいと考えていたのです。

そして、話していくうちにハチ子は嫉妬の理由がユキコがただ黒川の心を奪ったからだけではないことに気が付きます。そこには、人とうまく関わることができずに苦しんでいた彼女の過去も関係していたのです。

ユキコのハチ子に対する説明は、彼女がどういう風に世界を見ているかを知ることができ、「なるほど」と感心します。一方で、ハチ子の生きづらさや障がい者に対する気持ちに共感できる読者も多いのではないでしょうか。

そしてお互いの本音をぶつけ合い、2人の間には友情が芽生えていきます。

後半のエピソードでは、黒川と獅子王の過去や、彼らの社会に対する想いが明らかに。セクシャルマイノリティである獅子王がマジョリティに対して抱えるわだかまりを抱えていることが明かされます。

3巻あらすじ

3巻では、ユキコの盲学校の友だち・のランニングコースに障害物が置かれるという事件が発生。この巻のヒロインは空といっていいでしょう。黒川がその犯人探しを手伝うという展開です。

初めはどこか他人事のように感じていた黒川ですが、空と仲良くなっていくうちに本当の意味で犯人に怒りが湧き、捕まえようという気持ちになっていきます。

空も、事件のせいで「見える」側の人間に不信感を抱いていましたが、黒川のひととなりを知っていくうちに素直な気持ちを打ち明けられるようになります。

ストーリーが進むにつれて、それぞれに気持ちの変化があらわれ、心の壁が取り払われていくところが胸が熱くなる見どころです。

空というキャラクターを通じて、視覚障がいをもつランナーが普段どうやって走っているかも知ることができます。

伴走者と一緒に走っている姿を見たことがある読者も多いかもしれませんが、ただ一緒に走ればいいというわけではなく、テクニックが必要なようです。また、伴走をせずコースのポイントに立ち、音や声でランナーをサポートする「音源走」という方法もあります。

みんなで音源走をやり遂げるシーンは、チームワークが育まれていく青春の爽やかさも感じられるでしょう。

黒川たちは犯人を捕まえることができるのか…

4巻あらすじ

4巻では、ユキコが将来の一人暮らしを目指してアルバイトに挑戦!しかし、雇ってくれるところは簡単には見つかりません。

時には落ち込み、時には黒川に励まされながら前に進もうとするユキコ。面接で厳しい現実を突きつけられた彼女を励まそうと、カラオケで意外な行動に黒川はでます。

その後、ユキコはハンバーガーショップに採用されて働くことに。周りの同僚からの目は厳しく、初日は何もできずに終わってしまうユキコでしたが、それでめげてしまう彼女ではありません。

マニュアルを持ち帰って読み込んだり、制帽から髪がはみ出ないようにヘアピンを使う工夫をしたり、一つひとつの問題を前向きに解決していきます。そんな彼女の姿に同僚も心を動かされ、ユキコにもわかりやすい目印をつくるなど、協力してくれるようになるのです。

こうして小さな仕事でも立派にやり遂げてくユキコ。誰しも、自分が働くことで職場にもたらすことができることとは?ユキコのアルバイトを通じて、「働く」ということについても考えさせられる巻です。

5巻あらすじ

ユキコのアルバイト先には、もう一人悩みを抱えている人物がいました。それは、ユキコより3ヶ月先に働き始めた栗栖瑞樹

7年間引きこもりだった彼は、人と話すと極度に緊張してしまい、パニックで固まってしまうことも多々……職場の人たちはそんな事情もわからず、彼をお荷物のように感じていました。

しかし、ユキコが一緒に働き始めたことで、状況は一変。栗栖も仕事を覚えられるように、教え方やコミュニケーションの取り方を工夫していくのです。

一度は店を辞めようと考えた彼が、ユキコたちに励まされて再び立ち上がろうとする姿には読者も勇気をもらえることでしょう。

そして、優しく接してくれるユキコに栗栖が惹かれている様子がうかがえるのですが、そんな時、黒川たちが客として店に現れて……?

栗栖がユキコのことを好きになってしまうのも仕方ないと思えてしまうだけに、彼が黒川の存在を知った時どんな行動にでるのか気になりますよね。

ユキコと同じ職場で働く男性に、黒川がどんな反応を示すのかも注目です。

後半では、いつも陽気な店長の苦い過去や店への想いも明らかに。4巻から引き続き、働くことの意味や職場の在り方について考えさせられる一面があります。

ヤンガルのドラマロケ地は?

ロケ地① 東京ドイツ村

ロケ地② 横浜市立盲特別支援学校

ロケ地③ 開倫塾(西新井大師西校)

ロケ地④ 詳細確認中

ロケ地⑤ 海浜幕張

まとめ

ヤンガルは障碍者の感じている社会も描いています。

普段、私たちは点字ブロックや点字を見る機会があってもそれを勉強したりする機会はなく、障害への悩みに触れる機会が少ないです。

ドラマを気に障碍者の悩みに気づくことが出来ると思うので、少しでもハンディキャップを持つ人が生きやすい社会になるように心がけたいなと思います。

 

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