修学旅行中中学生が美術品破壊?学校名や顔画像被害総額は?

トレンドニュース
広告

ブログの訪問・閲覧ありがとうございます。

ryoです。

 

新潟県の十日町市を修学旅行中の中学生が十日町市越後妻有里山現代美術館を訪れた際に、開催中だった大地の芸術祭で展示されていた美術品を破壊するという事件が起きました。

展示品の「MOnET(モエ)」を鑑賞中生徒が2つの作品を破壊したそうです。

生徒から状況を聴いた教諭が美術館に報告し発覚。

美術館側は事態を重く受け、警察に被害届を提出しています。

破壊された2作品の内、一点に関しては損壊による状態が悪く修復不可だそうです。

今回、美術品の破壊を行った学校はどこなのでしょうか?

被害総額や犯行を行った生徒はどんな人物なのかまとめてみたいと思います。

美術品破壊を行った修学旅行中中学生が在籍する学校名は?

美術品を行った修学旅行中中学生の学校については特定されています。

報道によると美術品破壊を行った中学生の在籍する中学校は新潟市立黒埼中学校。

地元中学校の修学旅行生が美術品破壊を行ったということで悲しいですね。

折角の修学旅行なのに遠出できなくてその腹いせだったのでしょうか?とも考えてしまいます。

修学旅行では県外とか行ったことない場所に行きたいですもんね。

(グーグルmap検索してみたところ、黒崎中学校と十日町市越後妻有里山現代美術館の距離は95.4km。高速道路を利用し車でおよそ1時間半。電車で約3時間でした。)

今回の事、黒崎中学校の後輩達はきっと先輩のせいで白い目で見られてしまうでしょう。

学校や親にも迷惑をかけた美術品を破壊した中学生はしっかり反省してほしいです。

広告

破壊された美術品は何?

美術館の公式HPによると展示品の「MOnET(モエ)」が2点、修学旅行中の中学生に破壊されています。

破壊された展示品のひとつはカールステン・ニコライの「Wellenwanne LFO」だそうです。

もうひと作品は「クワクボリョウタ「LOST#6」

Lot#6に関しては修復できない程破壊されてしまったそうです。

具体的な被害額を美術館は公表していませんが、少なくと見積もっても数千万の被害額はあるかと思われます。

展示品を壊された作者のクワクボリョウタさんがコメントを発表!

普通なら自身が丹精込めて制作した作品を破壊されれば怒ってもおかしくないですが、とても器の大きなコメントだなと思いました。

作品を破壊した中学生を糾弾するのではなく、逆に労わっていい夏休みを迎えて欲しいと言えるのは人格者過ぎると思います。

普通だとふざんなと相手に怒ってしまいますよね。

それを誰でも失敗するといえるのは素晴らしいことだと思います。

Image

 

まとめ

日本は海外に比べて美術品に対する興味が低い傾向があり、なかなか美術品をみてもその審美が分かる人が少ないかもしれません。

ですが、アーティストが命を懸けて作り出した作品に対してそれを無下に破壊しても許されると中学生にもなって理解していないことの方が悲しいですね。

今回のことで責任の所在をうやむやにせずにきちんと破壊した本人(家族)に対して損害賠償請求を求めるべきだと私は思います。

小学生でも少し考えればわかりそうなことですが、、親もそんな当たり前のことを教育していないのも問題だと思いました。

 

 

 

 

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました