エルヴィスプレスリーの死因は肥満?晩年(若い頃)の伝説とは?

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ryoです。

 

1970年代のロックスターといえば誰を思い浮かべるでしょうか?

1970年代と言われてもピンとこないかもしれませんが、この時代全世界を熱狂に巻き込んだ伝説のロックスターが存在しました!

それこそ、アメリカが生んだ伝説のロックスター「エルヴィス・アーロン・プレスリー」

レコード・カセット・CDの総売り上げ枚数は5億枚以上。世界史上最も売れたソロアーティストとしてギネスブックにも登録されている彼はキングオブロックンロールとも呼ばれています。

そして嬉しいことに今なお熱狂的なファンを持つエルヴィスプレスリーの半生が映画化されることが決定しました!

最近だと、クイーンのボーカル・フレディーマーキュリーの半生を描いた作品「ボヘミアンラプソディ」が大ヒットしたことが記憶に新しいですね!

映画「エルヴィス」がどんな作品になるのか今からとても楽しみです!

映画ではエルヴィスプレスリーをオースティン・バトラーさんが演じています。

っと語りだして話が逸れてしまったので本題に戻します。(笑)

キングオブロックンロールと呼ばれた伝説の男・エルヴィス・プレスリーの死因(病気)や若い頃(晩年)の伝説を記事にまとめて紹介したいと思います!

エルヴィス・プレスリーはどんな人物なの?

エルヴィス・プレスリーがもの凄いロックンローラーだと言われても名前は訊いたことあるけど、正直誰?と思っている方もいるかと思いますので少しだけエルヴィス・プレスリーとはどんな人物なのか紹介したいと思います。

エルヴィス・プレスリーについて

簡単に説明すると1950年代にチェックベリーやビル・ヘイリーと共に現在のロックンロールという音楽の1ジャンルを作り上げた人物です。

この功績を称えて、「キングオブロックンロール」と呼ばれています。

クイーンやビートルズと共に音楽界に歴史を刻むビックスターの一人。

スーパースターなエルヴィスプレスリーですが、最初から恵まれていたわけではなく幼少期は極貧生活でその日を生きるのも精一杯な生活を送っていました。

転機は13歳の時にテネシー州メンフィスへと家族で引っ越したことです。

メンフィスでは貧しい黒人労働者階級の人たちが多くいた為、彼らの音楽ブルースに触れる機会が多かったエルヴィスプレスリー。お金がないにもかかわらず毎週欠かさずエリス公会堂のゴスペルショーに通っており、次第に彼の熱意に開けて主催者のJ.Dサムナーが裏口から秘密で通していたというエピソードがあります。

生活は上向くこともなく、高校卒業は精密金型会社で働いた後にクラウン・エレクトリック社に転職しトラック運転手をする傍ら音楽への情熱をずっと燃やしていました。

そんな貧しい生活の中でも音楽を志した少年が一気にスターダムへと上り詰めたわけではなくデビュー後も苦節続きでした。

当時、黒人の音楽と呼ばれていたブルースと白人の音楽と呼ばれていたカントリー・アンド・ウエスタンを融合したような音楽を披露し批判もありましたが今までのアメリカにはない新ジャンルの音楽でした。

これをきっかけに人気を獲得していきましたが、当時にロックンロールは非行を誘発する音楽だと中傷され、学校のPTAはエルヴィスの音楽をテレビ放送しないように要求するなど批判の的となっていました。

(「ロック」も「ロール」も、元はセックスやダンスを意味する黒人英語のスラング。プレスリーによって、白人たちが演奏するR&Bも「ロックンロール」と称されるようになり、ジャンル名として定着しました。)

 

しかし、ロックンロールは素晴らしい音楽だとプレスリーの音楽に触れた人たちから共感を得て世界的に浸透。老若男女問わず多くの人に愛される音楽となりました。

伝説的な人気を獲得した絶頂期の42歳という若さで亡くなったことも彼を伝説たらしている要因だと言われています。

死した今なお熱狂的なファンがおり、彼の音楽は多くの人に愛されているのです。

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エルヴィス・プレスリーの死因(病気)は?

エルビス・プレスリーは1977年8月16日テネシー州メンフィスにあるグレイスランドの自宅で亡くなられています。

当時の恋人ジンジャー・アルデンが寝室のバスルーム床に倒れている所を発見しすぐに近くの病院(バプテスト病院)に搬送されましたが帰らぬ人となりました。

享年42歳という若さでした。

当時、警察が公表した死因は服用していた処方薬の極端な御用による不整脈だったとされています。

https://twitter.com/hagegimi3/status/1521705746299117568

エルヴィス・プレスリーの死因の肥満だった?

死因として公表されている処方箋の極端な御用による不整脈。

なぜ、エルヴィス・プレスリーは極端な薬の御用をしてしまったのかと原因がとても気になりますよね?

晩年、エルヴィス・プレスリーはストレスによる「過食嘔吐」を繰り返しており、過食で極端に体重が増えては嘔吐で何kgも体重が落ちるような病状だったそうです。

また、主治医から処方された睡眠薬を誤った服用していたこと+ドラッグ(違法薬物摂取)をしていたことも相まって心臓に異常な負荷がかかり心臓が耐えきれなかくなって不整脈を起こしたことが原因でした。

晩年は薬の影響で精神が不安定となり些細なことで癇癪(かんしゃく)を起こすようにもなっていたそうです。

その後、詳細な司法解剖の結果、DNA中に肥満や心臓疾患を引き起こす成分が多く残存していたことから薬の服用が原因であることはかなり精確な死因であると考えられます。

エルヴィス・プレスリーの死後

エルヴィス・プレスリーの死後、メンフィスのフォレスト・ヒル墓地で母親の隣に埋葬されました。しかし、罰当たりですが墓荒らしの被害があり母親の遺体と共にグレイスランドに再埋葬されています。

プレスリーの様々な遺品やピンクや緑に塗られたキャディラック、愛娘の名前をつけた自家用機、コンベア880型「リサ・マリー号」などが展示されており、現在も世界中からファンや観光客が訪れてる名所となっています。

現在、エルヴィス・プレスリーの自宅は一般公開されており多くの方が訪れては彼の死を偲び、彼の功績を称えています。

余談ですが、エルヴィス・プレスリーの生存説が囁かれ、目撃証言の噂もあってエルヴィス・プレスリーが生きているという確実な証拠を持ってきた人には300万ドル(3億4000万円)を支払うとウィークリー・ワールド・ニューズが発表しています。

エルヴィス・プレスリーの若い頃の伝説とは?

若いころのエルヴィス・プレスリーが残した伝説のエピソードを紹介します!

若い頃のエルヴィス・プレスリーかっこよすぎますね!

  • エルヴィス・プレスリーが大ファンだったジェームズ・ディーンの代表作「理由なき反抗」でジャームズ・ディーンの全台詞を覚えていた
  • ホノルルのパール・ハーバーにある「アリゾナ記念館」をエルヴィスが行ったチャリティコンサートで建てた
  • エルヴィス・プレスリーの資産は一日100万ドル(参考:2022/6/7日1ドル=131円換算で1.3億円。1970年代のレート平均1ドル=250円換算だと2.5億円)を使い続けても使い切れない程だった(その一方でお金目当てに近づく人とは決して親交を持たなかったが仲の良い友人には尽くすタイプだった)
  • 日課のように毎日数えきれないほど多くの団体に寄付を行っていた
  • モハメド・アリに金色マントを送りアリからはお返しにサイン入り金色グローブを送った(アリは貰った金色マントを着て出場した試合で負けてしまったためそれ以降着用してはいないが大事に保管しているそうです)

死後の伝説エピソード

  • F1チームのB・A・Rの元オーナーのクレイグ・ポロックがかなり古いハーレーダビッドソンを約60万円で購入したところ、すぐ故障したので修理に出しシートを開けたらシートの裏に“親愛なるジェームズ・ディーンへ、エルビス・プレスリー”と書かれており、プレスリーからジェームズ・ディーンにプレゼントされたものとわかった為オークションに出展したところ、およそ1億2千万円の値がついた。
  • エルヴィス・プレスリーゆかりの地グレイスランド前の通りは「エルヴィス・プレスリー・ブルーバード大通り」と名付けられた
  • 生前多くの寄付を行っていたエルヴィス・プレスリーにちなみプレスリーのファン・ファンクラブからの募金で運営しているセイント・パウロ・エルヴィス・プレスリー病院がある。
  • 世界で最も活躍したソロアーティストとしてギネスワールドレコードに記録されている。

エルヴィス・プレスリーの晩年画像は?

エルヴィス・プレスリーの晩年のコンサート映像を見ると若いころと比較してやっぱりぽっちゃりしたイメージを受けてしまいますね。

若い頃がシュッとしたイケメンなだけにより一層そう感じてしまいます。

脳内補正が入ってしまいますがでもやっぱりカッコいいです。

エルビス・プレスリーの人生の最後の年についての真実 - Japanese

コーヒー炭酸飲料、「ピーナッツバターバナナベーコンサンドイッチ」が大好きで、毎日のように食べていた。今ではこのサンドイッチは「エルヴィスサンド」と呼ばれている。ただし、このサンドイッチは食べる前に多量のバターを溶かしたフライパンで揚げ焼きにしたもので、当然ながら高カロリーなため、プレスリーが30代以降体調を崩し、肥満化していった一因になったのではないかともいわれています。

https://twitter.com/TORICOTORICO/status/823095944451235841

まとめ

伝説のキングオブロックであるエルヴィスプレスリーについて記事にまとめて紹介しました。

まさに生き様が男の憧れって感じです。

かっこよさの中に芯の通ったかっこよさがあるからこそ亡くなった今なお熱狂的なファンをもつのだと思います。

エルビス・プレスリーの半生を描いた映画「エルビス」は2022年7月1日公開なので興味を持った方はぜひ映画館へGO!

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